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[57] はじめまして。最近友人からカミングアウトされました(かなりの長文になります)。

投稿者: まりるり 投稿日:2017年10月17日(火)05時56分48秒   通報   返信・引用

 実は自分の家は家族全員エホバの証人で……から始まった友人の長い長いカミングアウトを聞き、その後色々気になってネットで調べていくうちに、ここに辿り着きました。まりるりと申します。


 ……思ったのですが、


 エホバの証人の教義(という形をとった組織上層部からの事実上の命令・勧告)に、ほぼ無条件に従う熱心な信者の親によって、エホバの証人組織に対する信仰心を持っていないか、教義に疑問を感じている子供(特に親の庇護がなければ生きていけない未成年者)が、


個人として抱いている感情や意思とは無関係に


輸血拒否によって生命維持が危機的な状況に追い込まれ(生存権の侵害)


選挙に投票することを禁止され(日本国民の権利である選挙権の実質放棄)


辞めれば、信者である親から忌避され(いじめ的行為による人権侵害)


幼少期に親の愛を称する体罰を受けさせられ(身体的虐待)


最悪の場合、組織内の人間もしくは関係者から性的虐待を受けてしまう
(PTSDの発症などによってその後の社会生活が困難になる)


……というのは、宗教問題に無関心という名の寛容を貫き、人権問題に鈍感な日本においてでも、裁判に訴えるには十分すぎるほどの理由になるのではないでしょうか。上記に挙げた問題のすべてに直面したことのある方は流石に少ないと思いますが、色々気になって調べたところ、ここに書いた以外にも、様々な人権侵害行為をこの組織は行っていて、その体質や方針を大きく変えることは今後も恐らく無いように思われます。

 組織は「一部の信者が自由意志で行ったこと・教義を勝手に曲解して行ったこと」だとして一切を否定し、無実を訴えると思いますが、組織から発行・配信されている文書の中に、上記を示唆・標榜する文言は今でも多く見られるようですし、エホバの証人が組織の公式方針として「輸血拒否」を掲げている事実は、日本でも周知されています。エホバ=輸血拒否が、大抵の一般人の認識と言ってもいいほどに(私もその程度の印象しか持っていませんでした)。

 組織はそれでも「教義のすべてに従うかどうかは信者一人一人の自由意志にゆだねます(だから我々に責任はありません)」と自己弁護するでしょうが、実際、教義に従わなかった・教義に反する行為やそれと思しき行為をした・意図的にではないが、結果的にそういった形になってしまった……という信者たちに対して、組織は注意・排斥・断絶という明らかなペナルティーを科しています。最悪、組織からの実質上の追放もありえるという重い規則・罰則を科して、信者たちを心理的に拘束しておきながら「守るも守らないも自由にしていいんですよ」というのは論理としても筋が通っていない様な気がしました。

 私にカミングアウトしてくれた友人のように全く教義を信じておらず、エホバの存在すら内心では否定しているにもかかわらず、それでもなお組織内に留まる信者が少なくないのは、ひとえに「ペナルティーの実施によって起こる忌避によって、精神的に耐え難い苦痛(一生続く可能性もある、多大な損害)を受ける」ことに対する恐怖心が多かれ少なかれあるからだと思います。それだけ、多くの信者にとって「組織が信者に課するルール」は精神に重くのしかかり、幾重にも縛り、拘束する「強固な、絶対なるもの」になっているように感じられました。

 組織が言っているような「信じるも信じないも自由、嫌ならいつでも辞めればいい」というような軽いものだとは到底思えません。

 それは「精神の重石」だと思います。

 そうした重荷を自分で望んだわけでもないのに親から一方的に与えられ続け、かつその状態を維持し続けることを暗に要求されるというのは、心理的虐待に相当するのではないかと私は思っています。もちろん、これも人権侵害であることに変わりありません。そして、その原因として端を発しているのがエホバの証人の教義であり、それを全世界に発信している組織そのものに責任のすべてがあると私は感じました。


 同じ被害を子供のころに受けた人たちと連絡を取り合い、その中からもし賛同してくれる人が現れたなら、集団訴訟という手段に出ることも視野に入れてはどうかと私は友人に進言しました。ですが、やはり忌避が怖いから出来ない、とのことでした。

 日本で他の国のような裁判(キャンディス・コンティさんが訴えた様な)が起きていないのは、その国民性や忌避の恐怖のせいもあるとは思いますが、ネット上で、この問題による自身の幼少期の傷について書き連ねている無数のブログを見るにつけ、諦めの気持ちが全体的に強すぎるような気がしました(泣き寝入り文化といいますか……)。

 もう時間がかなり経ってしまっているから訴えることなど不可能だ、とも友人は言っていましたが、日本でも数十年前の虐待に賠償命令が出たケースがあり、可能性はけしてゼロではないと思います。

 日本でこの問題に対する集団訴訟が一件も無いのが不思議でなりません(水面下で準備している方々がいたら申し訳ありません)。

 友人はカミングアウトの中で「あんな悪魔の組織、さっさと潰れてしまえばいいのに。どうしても許せない。」と何度も言っていましたが、身近な人に愚痴るだけでは組織の崩壊は遠のくばかりだと思います。被害者が手を取り合い、一丸となって公の場に訴え出て、マスコミから報じられ、世論を動かし、世間の評判を「輸血拒否をやっているところ」から「性的虐待をはじめとする人権侵害を当たり前にやっていながら、加害者を優遇し、警察に届け出るべき事件を隠蔽することが常態化している、大変危険な組織」というものに塗り替えてはじめて、組織にダメージを与えることが出来るのではないかと思います。


 反旗を翻したくても一人では出来ない……出来るわけもない。そうやって悶々としているあいだも、諦めと憎しみに心身が蝕まれていくばかり。という友人の状態に、なんとも歯がゆい思いが堪えきれなくなり、長々と書き込んでしまいました。


 ほぼ通りすがりにすぎない身で長々と掲示板を占拠してしまい、申し訳ありません。この書き込みが不快に感じられるようでしたら、管理者様に削除依頼を出していただいて構いません。


 大変失礼致しました。


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