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プレスディフェンスのボールマンディフェンスでドリブルは、サイドライン側へ行かせようとするのが一般的です。
オフェンスの技術レベルによりますが、ボールマンディフェンスのディレクション(方向付け)は、利き腕側にシフトして、利き腕の逆の手でドリブルをさせるようにすることも効果的です。
私が中学校を継続して指導できていたときは、県選手権用のディフェンスとして利き手側にシフトするディフェンスを必ず準備していました。
練習試合では選手のレベル向上のためにラインへ向かってシフトさせるため、能力の高い選手の利き手のドリブルにはガンガン切られて大敗することがしばしばありました。私の指導しているチームは最初は勝てなくても最後に仕上げてくるといわれていたことがありましたが、この策がうまくいったことが大きいです。
現在は、県内のミニバス、中学の指導者が基礎基本技術の大切さを以前にも増してされているため、県大会レベルだと利き手側を止めるディフェンスを仕掛けても通用しなくなっています。
チーム内でも身体能力の高い選手と低い選手がいます。身体能力の高い選手は1対1で自らの能力の高さで簡単に勝ててしまうため、技術(フェイク、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなど)が身に付きにくいです。
指導者はチーム内の練習で能力の高い選手が活躍できているのは、身体能力で活躍できているのか、課題を持ってプレーの意図や目的を意識した動きで活躍できているのかを見極めなければいけません。能力だけで活躍できるままで過ごしてしまうと、利き手側を止められることで力が出せなくなるかもしれません。
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