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(162)小さな巨人
準決勝 藤浪ー明豊
1Q 12−11 明豊になかなか個人技の優れた子がいて苦戦。
2Q 藤浪デフェンスを変更 20−7
3Q 16−14
4Q 明豊攻めれなくなってミス連発、一挙に離され、藤浪全員出場。 22−7
(70−39)
決勝
藤浪・若水ともに東海大会の切符を手にして雌雄を決する。
1Q 藤浪準決勝で効果のあったデフェンスを使うが若水快調に調子をあげ、31−16と一方的にリードする。俊敏な動きに的確な外のシュートが決まる。低い身長だがインサイドへのボールをしばしば防ぎ、リバンドも果敢に飛んでいた。
2Q 若水の3点シュートはゲーム終了まで正確無比であった。きわどいカットインシュートもボールはリングに吸い込まれていく。若水最高のコンデション。藤浪も奮起して差を縮めようとする。13−19で巻き返す。
3Q 藤浪ガードが指を痛めたり、センターが足に異常が出たりと苦戦、時々調子が出かかるとすぐもりかえされる。29−21
4Q 若水の果敢な攻撃には目を見張るものがある。隙間無く攻撃が続く、ほんの少し集中力が落ちたところを見事突いてくる。小よく大を制する、小さな巨人を彷彿とさせる。流石天下の名将杉浦監督である。藤浪次回のために交代選手に機会を与えていた。18−12 (91−68)
私は藤浪の子たちに言った「今日は最終ではない、過程です。この結果は正直良かったと思う。色々問題点が分かった。先生もきっと工夫してくれるはず。昨年県で楽勝して2位の静岡勢に破れた。この敗戦がきっとプラスに転じるきっかけと信じている。昨日1点差でここまできたのだ。地獄から蘇ったのだ。必ず東海では活躍できる」と。
帰宅したら67才の教え子が来るという。「実は体操部の同窓会をやることになったので先生の都合を聞きに来た」と。もうみんな定年になっているようだ。何十年ぶり。ついでに2年ごとの学年同窓会の打ち合わせも。11月宿泊の部と学年の同窓会、嬉しい話が飛び込んで来た。これはきっと東海での藤浪の活躍の前触れだと隠居は直感した。
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