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無題

 投稿者:k-1  投稿日:2016年11月28日(月)18時11分45秒
  日本代表についてはこの掲示板で過去に語りつくされたのではないでしょうか?二つのリーグが統一されBリーグができたこと、15歳以下がゾーン禁止になったことなど日本は強化に向けて前に進もうとしています。アメリカの大学で活躍する若者も出てきているようです。日本の未来は明るいと信じたいです。  

日本男子

 投稿者:JT  投稿日:2016年 8月11日(木)23時45分24秒
  日本男子が弱い原因を、自分なりに考えてみました。

①プロ化が進まないこと。
 ⇒日本バスケは、魅力・興行的なものを判断して、Jリーグのような成功は収めれないのではないか?

②元々の身体能力の差
 ⇒サッカー、野球のように、日本人の身体でも通用するスポーツならいいが、バスケは、日本人の身体では、もっとも不利なスポーツだと思われる。
 ⇒女子は、身体能力の差を、スキル・戦術で埋められる。

③ミニバスの存在
 ⇒ゴールの低さ、勝利主義の面(全国大会の存在)、
 ⇒ゾーンディフェンス撤廃が、せめてもの救い

では、どうすれば日本男子は未来は切り開けるか。

①プロ化について
 ・外国人枠の撤廃(ダンクが増えなければ、お客さんはつまらない)
 ・独自ルール(タイムアウト中にハーフタイムショウ的な事をやる、など)
 ・サッカー野球のいい所を、すべて真似する。
  (ファウルボールを投げ込む、アクティブカメラをいろんなところに配置する、など)

②身体能力の差
 ・田臥やイチローのように、小学校のころから目標を持たせる。
 ・協会が、目標をメダルに定める。
 ・エンデバーをスキルだけでなく、身体・メンタルを中心に活動する

③ミニバスの存在
 ・ゴールを段階に応じて上げる。
 ・全国大会を撤廃(地区大会までにする)
 ・とにかく楽しさを教える(その次にファンダメンタルなど)

④その他
 ・プロを身近に感じられるようにする
  (昔のようにNBAの公式戦を呼ぶ)
 ・中学のボールも変える

個人的には、夢・目標の存在が、いちばん大きいと思うので、
NBAを目指す環境を、整えるのが、一番だと思います。
 

日本代表

 投稿者:マニア  投稿日:2016年 7月10日(日)00時08分44秒
  コーチK様
日本代表男子がリオオリンピック出場を逃しました。
反面、女子はアジア1位で輝かしく切符獲得しました。
女子はもっとメディア露出して欲しいです。
この男女の差はなんでしょうか…
ネットでは人材不足なんて言われてますが本当にそうなんでしょうか…私は選手の責任は3割もないと思います。
私が思うに何となくですが、女子はミニの時から運動能力を克服するボールコントロールやボディーコントロールを事細かく指導してらっしゃる指導者が本当に多いと思います。女子の特徴からか、ある意味つまらない練習をコツコツと粘り強く、時間をかけて取り組んでおり、指導者の方々の多くが基礎基本を真剣に考え、「これが出来なきゃ始まらない」という気持ちで追求、追究しながら日々励んでいると感じ、中学校や高校の先生方もミニ以上にファンダメンタルの大切さ、さらに細かい戦術、戦略を研究して取り組んでおります。チームの強さは差があるものの、取り組んでおられる事は大雑把に言えば日本全国あまり差が無いように思います。
反対に男子は、ミニの時から基礎基本を真剣に取り組んでおられる人は居るものの、チームによって大きく差があると思います。残念ながら身長やスピードに頼って試合をするチームが乱暴な言い方ですが多いように思います。男子は性質上、飽きっぽかったり、何となくで出来てしまう(実際はできていない)からそのまま流されてしまったり、指導者が細かいことまで突き詰めなく、それが地域のチームの中でも女子より大きな差があるように思います。
その結果が、日本代表に現れているのではないか?と思いました。
女子のオリンピック出場は、日本全国のミニ、中学校、高校、大学の女子チームの指導者の方々の汗と熱い心の結晶だと思います。女子の指導者の方々は世界レベルで指導出来ている現れであり、これから先も研究し続け、自信を持って指導して欲しいと思います。
問題は男子ですが、今回の代表オリンピック出場を逃したことで、指導は全否定された想いでいっぱいです。こういう私もミニの男子チームの指導者です。
男子も女子と同じような練習に取り組めば世界に通用するようになるのでしょうか…そういう問題でもないと感じています。
日本には、エンデバーという一貫指導理論があります。果たして、このエンデバーの一貫指導に則って指導をしているチームはどれくらいあるのでしょうか?女子はエンデバーに則って無くとも、本当に大切な部分は一貫されているように感じます。
また、エンデバーは男女共通で良いのでしょうか?世界を見ているのならば、男子の世界レベル、女子の世界レベルを見据えてエンデバープロジェクトを考え直した方が良いように思います。
それと、代表監督が日本人では世界で通用するチームにはなれないと思います。それは、監督自身が自分が率いたチームで世界で勝ったことが無いからです。世界を知らない監督が指導して、世界で勝てるチームにそう簡単にはならないです。選手を犠牲にして、多く世界と戦い、世界レベルのチームとは何か?が監督自身の頭の中でわかった上で、それに近づけるように選手を鼓舞しながらチームを作って行く必要があるかと思います。
それか、ラグビーのように世界レベルを既に経験した外国人監督を、NBLの試合にとらわれることなく、しっかり代表チームを作って行ければ良いと思います。そこでもし結果が出れば、その指導をエンデバーに落とし込めれば理想では無いでしょうか。
偉そうに長々すみません。私自身も子供の能力に任せて指導しているダメな指導者の一人です。それでも今のままではいけないと感じ、今回の代表を見て指導を一から考え直す機会をもらいました。
男子は本当に大きな壁にぶつかっていると思います。
女子はぜひ、メダルを目指して日本のバスケットボール界を盛り上げ、全員の女子チームに自信を与えて欲しいと思います。
私も男子チーム………考え方を変えたいと思います…頑張ります。
 

ガッシュ

 投稿者:バスケ好き  投稿日:2016年 5月12日(木)18時59分4秒
  マンツーマンオフェンスのサイズのあるチームのハイポ、ローポのアタックに対しては、どう守ればいいのでしょうか?  

サマーキャンプ

 投稿者:マニア  投稿日:2015年 9月29日(火)16時21分49秒
  コーチK様
いつも楽しく拝見させていただいております。
今年のサマーキャンプは中止でしょうか?
教えて下さいm(_ _)m
よろしくお願い致しますm(_ _)m
 

マンツーマン

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2015年 9月 7日(月)23時41分27秒
  コーチKさんの考える!強いマンツーマンとは、どういうものでしょうか?  

コーチングライセンスについて

 投稿者:ゼン  投稿日:2015年 7月28日(火)22時52分35秒
  コーチングライセンスを取得したいのですが
日程上いま加入している県での講習会を受けることができません。そこで、県外で行われている講習会を受けようと思うのですが、可能でしょうか??ちなみに、E-1を取得予定です!
ご回答
よろしくお願いします???
 
    (コーチK) 返信が遅くなり申し訳ありません。
E-1級は、都道府県協会に取得申請し講習を受講します。
したがって、取得申請される都道府県協会へ直接お問い合わせ願います。
 

ゾーン禁止について

 投稿者:コーチK  投稿日:2015年 7月20日(月)15時41分44秒
編集済
  15歳以下のゾーン禁止は、FIBAタスクフォース「JAPAN 2024 TASKFORCE」の会議において提案され、日本バスケットボール協会が了承して実施されることになりました。

タスクフォースのホームページ
http://www.japan2024.jp
ゾーン禁止が提案された会議録
http://www.japan2024.jp/pdf/taskforce_20150319.pdf
jBA強化に関する提案(15歳以下のゾーン禁止について記載あり)
http://www.japan2024.jp/pdf/taskforce_20150602.pdf

現在、日本協会から正式なマニュアルは出されていないようです。日本協会のトースティン・ロイブル氏が実施したブロックエンデバーの講習会及び全国理事会議でマンツーマンディフェンスについて説明があり、その内容を基に各県の協会がルールを決めて今後の大会に臨むものと思われます。

石川県バスケットボール協会がマンツーマンディフェンスの定義を公開しています。
http://ishikawaminiren.jp/tournament/teigi_man-to-man.pdf
なお、上記は石川県協会が定めたルールであり、全国で統一したルールではありません。
 

サマーキャンプについて

 投稿者:コーチK  投稿日:2015年 7月20日(月)15時14分3秒
  >マニア様
本年度のサマーキャンプにつきまして、夏休み期間中は都合により、開催できなくなりました。
開催の予定が決まりましたら、ホームページ及びツイッターにて案内させていただきます。
 

ゾーン禁止

 投稿者:k-1  投稿日:2015年 7月15日(水)20時58分20秒
  15歳以下でのゾーンディフェンス禁止について教えてください。  

今年のサマーキャンプについて

 投稿者:マニア  投稿日:2015年 7月13日(月)10時06分32秒
  コーチK様
いつも楽しみに拝見させて頂いてます。
お伺いしたいのですが、今年のサマーキャンプは開催しませんか?
よろしくお願い致します。
 

たいへんご無沙汰しております

 投稿者:コーチK  投稿日:2015年 7月12日(日)11時44分27秒
  返信が遅くなり申し訳ありません。
スキルよりメンタルについて、私の考え方は、スキル=メンタルです。
例えば、試合中に選手がチャレンジしないとか、上手く対応できないとか、練習通りにプレーできないとか、といった場面はスキルの不足に伴う自信のなさ(メンタル面の問題)が原因だと考えています。
従って、上手く対応できるように、練習中のプレーが試合で出せるように、スキル練習を繰り返します。ただし、スキルの練習内容と練習の考え方が正しいものでなければなりません。ディフェンスがトラップを仕掛けている状況で気持ちを強く持って突っ込めと言っても、点差が離れていくだけです。
指導していた選手で、ある日突然にプレーが出来るようになった選手を何人も見ています。身につけたスキルが発揮できない原因が、メンタル面だったのだと思います。最後の公式戦中や公式戦間際の練習試合で突然変わる選手が複数いました。スキルが不足していてメンタルだけ追求していても、プレーできるスキルがないのですからプレーできません。

タイミングについては、選手の走るスピード、選手の位置、パスを出すタイミング、パスを出す位置、パスのスピード、パスを狙う位置(レシーバーとの距離)、が影響します。個々の選手が上記に配慮しながらタイミングを合わせようと意識して、3レーンや3対2を繰り返し練習します。

背の低い選手がボックスアウトする場合、できるだけリングから離れた位置でボックスアウトします。理想は、ジャンプして上でボールを取るのではなく、床に落ちたボールを取るくらいに徹底します。
ヘルプサイドからボックスアウトは、オフェンスリバウンドに来るコース上へ先に移動し、待ち構えておいて体を当てるようにします。オフェンスと体が接触する姿勢は、半身にして前後に動きながら確実に身体を接触させるようにしていました。確実に身体を接触させることが重要です。半身になって移動する場合と、先に身体をリングに向けて、スライドステップで移動する場合があります。選手のやりやすい方法を選択させても良いでしょう。接触する瞬間は、古武術応用の「抜き、浮き」の動画で紹介している動きができると身体の大きさに差があってもグラつきが少なくなります。
逆速攻されたときのボックスアウトは、ディフェンスがアウトナンバーになっている場合は、ゾーン的に守りつつ、レイアップシュートされないように仕掛けておいて、ジャンプショットさせることに成功したら、シューターの逆サイドにいるオフェンスに対してボックスアウトします。ジャンプショットが外れた場合、逆サイドに落ちる確率が高いからです。
ボックスアウトが間に合わず、大きい相手に先にゴール下へ入られた場合、シュートを入れられたら確実にマイボールですから、スローインから逆速攻を狙います。なお、スローインする選手が決められていると速攻が出せない場合があります。
 

(無題)

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2015年 6月30日(火)19時52分7秒
  3対2の攻め方の基本やレーンはわかるのですが、3対2の中での間合い、タイミング、1,5レーンとミドル3のレーンとの
前後距離や間合い、タイミングを上手くつかませる良い練習方法はありますか?
あとリバウンドですが、マンツーマンでヘルプサイドがゴールとゴールを結んだラインにいる場合、どうしても、ボックスアウトが接触が弱く背の高いチームにリバウンド負けしてしまいます。相手の逆速攻をされた場合、近い選手につくためより接触の弱さ、リバウンドの弱さが出てしまいます。分解練習で出来ても、流れの中で動いている場合出来なくなってしまうのですが、良い練習ありますか?
 

スキルよりメンタル

 投稿者:元コーチ  投稿日:2015年 5月25日(月)00時56分18秒
  久しぶりにこの掲示板に訪れました。
中学女子バスケット部の外部コーチを辞めてから3年たつのですが、
いま思えば、スキル、ファンダメンタル、戦術ばかり追い掛け過ぎて
コーチ時代を7年間過ごしてしまいましたが、
終わりの2年間は、選手を信頼し、怒鳴ることをやめて、生徒の失敗は
ある程度許し、考える力を付けさせることに、指導の重点を置いたところ、
見る見る伸びていき、ミニバスじゃない子達が、東京のある激戦区で3回戦を突破するまでになりました。
自分の仕事の事情で、外部コーチは辞めましたが、
本当に今でもメンタル育成が大事なんだなって、つくづく実感してます。

いまでも、メンタル育成の勉強は欠かしてません。
陸上で全国優勝を何回もした、松虫中の原田先生、
ミニバス優勝した、中山MBCの小鷹コーチ、
Jリーグで鹿島を連覇に導いた、オリヴェイラ監督、など、
選手のメンタル育成に長けた指導者は、常に研究してます。

特に原田先生の、目標設定シートは、いろんなところで使われてますよね。
(鷲野先生、遠香先生、バレーの東龍など)
スキル指導よりも、メンタル育成のスキルを身に付けていこうと思います。
 

動画リンク集

 投稿者:コーチK  投稿日:2015年 4月22日(水)00時03分2秒
  アトロポスさんから紹介いただいた動画のリンク先をまとめたページを作成し、トップペページにリンクを貼りました。
動画を観る際は、ページに記載してあるアドレスをコピーしアドレス欄へ直接貼り付けてください。
 

ありがとうございます。

 投稿者:コーチK  投稿日:2015年 3月13日(金)07時23分18秒
  >アトロポスさん
書き込みありがとうございます。
たくさんの情報を紹介いただき、ありがとうございました。
御好意で書き込んでいただいていたと思っています。
紹介いただいた動画やサイトのリンク先を掲載したページを作成し、ホームページにアップしようと考えています。

指導者から書き込みに対する私からの回答を期待しているとの御意見を承りました。今後も、指導者からの御意見は気軽に書き込みください。速やかに回答するとともに、私からも情報発信していけるように配意します。
今後ともよろしくお願いします。
 

多くを考え一つのことを成す

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年11月18日(火)18時52分31秒
編集済
  >アトロポス様
DVD、書籍の紹介ありがとうございます。
紹介された書籍は、私は全て持っています。
師匠の師匠は指導中に「多考一成」(多くを考え一つのことを成す)と言われます。これはゲーム中の場面で多くの選択肢の中から最善を選択(判断)せよという意味です。
バスケの試合だけでなく、私生活でも同様です。生活の中で判断しなければならない場面において、多くの知識の中から最善のことを選択できる人と、少ない知識の中から選択する人とでは、判断した後の生活に差が生じます。
バスケの指導においても、多くの知識の中から最善のものを選択できるように、気になった本やDVD(ビデオ)を入手していました。

指導者が勉強されるときは、書籍やビデオを参考にされることが多いと思います。更に効果的な勉強方法は、実績のある指導者が指導している「練習」を直接見学することです。
以前、師匠から師匠の師匠が指導される練習を見学するように言われ、県内の某高校へ指導に来られた際に練習を見学させていただいたときは、本当に衝撃的でした。その後、何度も見学させていただき、また、師匠の師匠から学んでおられる師匠の他、県内中学校のコーチ、隣県ミニバスの監督の練習を何度も見学させていただきました。
練習を見学して思ったことは、書籍やビデオから学ぶより直接練習を見学した方が遥かに多くのことを学べるということです。指導者は常に勉強です。
 

強くて早いドリブル

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年11月14日(金)11時16分14秒
  >アトロポス様
いつも動画を紹介いただきありがとうございます。
先に記載したゴールデンエイジ(即座の習得)の期間内は、選手にプレーを見せてイメージさせることで動きが良くなっていくそうです。コーチが見本になれない場合は、動画を見せてイメージさせてあげましょう。

選手の中にはイメージだけでは習得できない場合があります。そのときは、体の使い方を指導できる指導力が必要になります。
ドリブルを強く早くしたいとき、強くやれ早くやれと言うだけでは身に付きません。
2人組になり、1人が練習者、もう1人は補助者になります。練習者がボールを保持して、ドリブルをつく体勢になります。補助者がボールの下に手を入れて支えます。練習者はボールを上から押さえつけます。ボールを押さえつけて使っている筋肉を刺激することで、どの筋肉を使えば良いかを意識させます。何度か押さえつけたら補助者はボールから手を離して練習者は筋肉を意識してドリブルをしてみます。その際、ドリブルを強くしたことによるミスはオッケーだと選手に伝えます。練習前後でドリブルの強さに変化がみられると思います。
 

トランジション

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年11月14日(金)11時02分6秒
編集済
  >ガッシュ様
書き込みありがとうございます。
トランジションは次のとおり区分できます。

①トランジションの発生を確認
②トランジションの判断
③トランジションの動作
④目的のプレーへ移行

次に各ポイントについて考えてみます。
①トランジションの発生について
トランジションは次の状況で発生します。
・ボールの保持が味方から対戦相手に変わった。
・ボールの保持が対戦相手から味方に変わった。
どちらもボールの保持が変わることで発生します。
したがって、プレイヤーは、常にボールを視野に入れてプレーしなければなりません。ボールから目を離しているとトランジションの発生に気付くのが遅くなります。

②トランジションの判断(早く判断する)
ボールの保持者が変わってから動くのではなく、予測も必要です。ボールを相手から味方がとりそうなのか、相手にとらせそうなのか常にボールと人の行方を観て予測しながら動くことで判断が早くなります。

③トランジションの動作
ストップ・ターンの無駄足を排除する。1歩目の動き出しを速くする。次のプレーをしやすい体の向き。

④目的のプレーへ移行
トランジションが発生した直後のプレイヤーの位置、ボールの位置によって、オフェンス、ディフェンスが合理的に展開できるようにプレーする。これは、各チームによって違いがあります。

トランジションの練習について、一昨年のサマーキャンプでO中のSコーチが次の方法で指導されました。
5対5(人数は変更しても良いと思われます。)でハーフラインに向かい合って並びます。
5人にはそれぞれ1番から5番まで番号を指定します。
コーチはハーフラインにボールを2つもって立ちます。
コーチが1番から5番のうち、任意の番号を言い、番号を言われたプレイヤーはオフェンスがディフェンスを振り切ってボールをもらう、ディフェンスは振り切られないように守ります。コーチは5組全てを言っても良いし、5組に達する前にボールをパスしても良いです。5組全てが出る前にボールがパスされたら、ハーフラインに待機していた組は攻防に参加します。
5対5の攻防でディフェンスがボールをとったら、コーチへパスします。コーチは持っているボールをオフェンスにパスしてからディフェンスがパスしたボールをキャッチします。
何度か攻防を繰り返したら、ハーフラインに並び直してスタートします。

ハーフラインから順番に出ることで、コート上の人数が変わります。人数が増えることで味方同士のフロアバランスを意識した攻防や、スクリーンを考慮した攻防に展開していきます。いつパスが出されるか分からないので、動いている選手、ハーフラインで待機している選手ともに、ボールを意識しなければなりません。
トランジションが発生した際、すぐにコーチからパスが出されます。動き出しに無駄足があるとスタートが遅れます。ボールをみてないとパスがキャッチできません。そこを指摘しながら練習し、無駄足を排除し、ボールへの意識を高めていきます。
攻防でフィギュアエイトをやる場合は、トランジションで必ずボールがコーチにパスされるので、ボールサイドが常に同じになりますから、オフボールサイド(オープン・インフロント)、ボールサイド(噴水・繋ぎ)の判断がオールフリーと比較して整理しやすくなります。

ディフェンスの間合の調整はいろいろありますが、距離の微調整には次の古武術応用を使ってみてください。
ディフェンスの構えで基本動作の抜き、浮きをやります。抜き、浮きの動作が出来るようになったら動きに合わせて足の裏で調整しながら前後に移動することができます。足裏の使い方はコートのラインに対して足を平行に立って、低いジャンプでラインの幅で前後に移動するラインジャンプという補強練習と同じ要領です。
スタンスの形を大きく変えずに移動します。
微調整をステップで行った場合、例えばディフェンスが右足を出そうとした瞬間に左足側から攻められると左足は動かせませんから反応が遅れる要因になります。

オフェンスの大きなステップに対しては、ディフェンスの足を大きく踏み出して間合を確保します。オフェンスの動きが大きいため、ディフェンスは大きくステップしても反応が遅れることはありません。
日々の1対1の練習でオフェンスのロッカーモーションに対してディフェンスが間合を意識しながら動くことを地道に続けていく必要があります。
 

速いトランジション

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2014年11月 9日(日)22時06分2秒
  速いトランジションを実現するには、どのような要素と練習に工夫が必要なのでしょうか?
多分DFの時から自分がコートのどの位置にいるのか!スクリーンアウトをきっちりすることで、DFが良いポジションを確保することでキャッチ前に走り出すことなど要素はあると思います。しかしながら、エイトでキャッチ後にどう動くのか?を考えて動くことで、どうしても動き出し遅れてしまいます。どのような練習で空間の把握や、状況判断の速さを鍛えていけばいいですか?あとボールマンとの1対1での間合いの攻防ですが、シュートチェックしてからジャブステップ、オープンクロスに対してどのようなステップで間合いの調整をしていけばいいですか?
 

美しい形(フォーム)は理に適っている。

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月25日(土)17時01分33秒
編集済
  >MI様
全ての動きや形に対して、なぜそうするのか、目的や意味が明確であって、目的を達成するために最も効率が良い動作で行うことが必要です。
師匠は「美しいものは理に適っている。」と言われます。合理的な形や動きを追求することで、美しいフォームに近づきます。

トリプルスレットは、ボール保持者が、シュート、ドリブル及びパスを瞬時に行える体勢です。したがって、視線(リングを直接視野、周囲の敵味方や奥の敵味方を関節視野)、ボールの位置(右効きのワンハンドシューターならボールは体の右側で、手が直ぐ動くようにリラックスさせるためボールの高さは胸と腹の中間付近)、上半身の形(背中を反らすと力が入って反応が遅くなる。背中はリラックスさせるが視野を確保するため丸め過ぎない。)、スタンス(シュートを最優先するためシュートの打てるスタンスで、直ぐにシュート、ドリブル、パスができるようリラックスする。)、膝の曲げ具合(シュートを最優先する。膝の角度は個々の筋力や関節可動域によって違う。)の最も良い位置を考えていくとほぼ同一の形になってきます。

ディフェンスは、スタンスの考え方、間合の考え方、ボールに常時プレッシャーをかけるのか、プレッシャーをかけないでおいてスティールを狙うのかで違ってきます。
私の考えは次のとおりです。

1間合
「ワンアーム」です。相手がトリプルスレットで構えたときのボールに手が届く位置です。
 ○目的
  ①シュートを打たせない。
   トリプルスレットでシュートの位置にボールを保持させないことで、最優先のシュートを打たせない。
  ②ボールプレッシャーで視野をなくす。
   ディフェンスの片手をトレースハンドにしてボールに沿わせることで、オフェンスにボールを穫られるかもしれないという気持ちを持たせます。(プレッシャーをかける。)ボール保持に自信のないオフェンスはボール保持に集中するため視野が狭くなります。視野が狭くなれば状況判断の幅が狭くなり、ひいてはチームオフェンスが弱くなります。逆にトレースハンドを出さないでトリプルスレットにボールを構えさせておいて、スティールを狙う場合もあります。何度かスティールに成功すればトリプルスレットにボールを構えなくなります。
 対するオフェンス力が圧倒的に上回っている場合、ヘルプディフェンスで対応可能であれば間合は変えません。ヘルプディフェンスで対応が困難な場合で外のシュートがない場合は間合を離します。逆にディフェンス力が上回っている場合は間合を詰めるとファールの危険性が高まるため、接近しません。ただし、センターのディフェンスはハーフアームまで接近してシュートチェックを優先します。

2スタンス
 足の幅は、足を横に動かせる範囲で幅を広げます。
 ○目的
 ドリブル1対1に対するディフェンスは縦に抜かれないようにします。縦に抜かれず回らせることでヘルプディフェンスが接近する時間稼ぎになります。縦に抜かせないために進行方向側の足から出しますが、もし足が出せなかった場合は、縦に抜かれてしまいます。足が横に出せなくてもオフェンスを縦に抜かせないようにするためスタンスを広げます。
 ○前後
  足の前後は、横並びを基本としますが、上体が前後にふらつく場合はふらつかないように前後します。ドリブルを絞る(コースを限定する。)場合は、絞る方向へ行かせるように足の位置をずらします。

3その他
 ディフェンスは前後、左右に動かなければなりません。素早く動くには脚力とボディーバランスが必要です。オフェンスの最も重要な技術はフェイクフェイントです。フェイク、スピードの変化、横方向の変化に対応する切り返しにおいて遅れる原因は、ストップの際に頭がふらつく(上体で支えられない)ことです。正しい姿勢(頭の位置)を意識すること体幹トレーニングに取組んで頭が動かないようにします。体幹トレーニングは小学生でも効果があるとのことです。
 ディフェンスで更に重要なポイントは、「絶対に抜かれない気持ち」と「読み、予測」です。オフェンスの呼び動作、くせ、約束事、次の展開等を意識すると何をしようとするのか予測できます。

※脱力
筋肉が脱力していないと動き出せないため、脱力を意識したディフェンの構え方(フォーム)を研究したことがあります。目的は、足が素早く出せてコースに入れること、手を素早く動かしてボールをスティールすること、進行方向の手を突き出して動き出しのきっかけにすることです。一般的なフォームとは違う(従来を格好いいとすれば、格好わるい)ものになりました。
古武術を研究していたときに意識したことは、「常識を疑え。」でした。目的を追求していくと、教本に記載されていたりビデオで紹介されたりしている動き理に適っていないと感じるときがあります。一般的なフォームを身につけさせることは重要ですが、合理的な姿勢や動きを追求することも重要だと思います。
 

フォームの拘り

 投稿者:MI  投稿日:2014年10月18日(土)19時19分29秒
編集済
  コーチK様
お返事ありがとうございます。いつも丁寧にお答えしてくれ、本当にありがたく思います。
シュートは一生の財産と思いますので、丁寧に教えていきたいと思います。シュートはフォームも大切かと思いますが、感覚も大切だと思います。ボールを持った位置から、どのくらいの力加減で放てば入るのか…を感覚的に身につけさせながら、どんな場面でも思った所へ確実に到達させるためにフォームを意識させたいと思います。コーチK様の練習を参考にさせて頂きます。

コーチK様が考える上手い選手とは技術の先にあることですね。技術は身につけて当たり前。いくら多彩な技術を有していても、それがその場面や状況で使い分けられなければいけないのだと思います。その上手い選手とは、実はそんなに派手な選手ではないのかもしれないと感じています。ひじょうにシンプルな動きをパッ!パッ!とこなせる選手が上手い選手なのかな?と思っています。

コーチK様が考えるチーム像と私の考えるチーム像が近いことにうれしく思います。しかし、これを実現させるためには並大抵のことではないと感じていますが、地道に取り組んでいきたいと思います。

コーチK様が教えてくれた身体能力の高い選手の動画、ものすごいですね!3つめのボールハンドリングの女の子、本当にすごいです。相手チームにあのような選手がいる場合、こちらはどう対応するのか?試合が始まってあたふたせず、選手達がどうすれば対応できるのかを判断できるようにしたいです。その為には、指導者がその方法や考え方を示すことが必要だと思いますので、その為にもしっかり勉強し、選手達には対応力を身につけてほしいと思います。
「絶対になんとかしてやるという強い気持ちを持って取り組む」
これは心に響きました。選手は宝です。磨いて磨いて輝くようにしたいと思います。

また質問させて下さい。
フォーム矯正するのに、シュートフォーム以外のフォーム。例えばディフェンスの姿勢やトリプルスレットの姿勢、その他、動き1つ1つをチーム全員がキレイにする方法があれば教えて下さいm(_ _)m
動き全てをキレイにしたいと思っていますが、体格や能力も違う為、なかなか統一感が持てません。チーム全員がキレイな動きになるためのコツがあれば教えて下さいm(_ _)m
お忙しい中すみませんがよろしくお願い致します。
 

シュートフォームの拘り

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月17日(金)23時56分32秒
編集済
  >MI様
書き込みありがとうございます。
シュートフォームについては、私も拘っていました。
ただし、シュートフォームの理想や理論は、指導者によって様々です。
これまで私が聞いてきた中で、納得したものは、選手個人で関節の可動域や筋力が違うので、シュートフォームは固定できないというものです。それを聞いたときはなるほどと思いました。多くの指導者は、自分が選手時代に経験してしっくりいった動きや指導してみて確率が向上したものが中心です。

シュートで最も重要なポイントは、確率が高く入ることです。どんなに奇麗といわれるシュートフォームであっても、リングにまったく入らなければ得点が入りません。
いわゆる変なフォームであっても確率の高いシュートを打つ選手がいます。シュートは数多く打てば確率は上がります。練習時間でシュート練習が満足にできない場合は、選手が自主的にシュート練習をする気にさせることでシュートの確率が高くなります。

私は、ワンハンドシュートに拘り、ミニでツーハンドで打っていた選手を中学でワンハンドに矯正してきました。
しかし、確率が高くシュートが入ればフォームを矯正する気はありませんでした。基準は、ペイントエリア外からジャンプショットを打って80%以上、3ポイントが50%以上に設定していました。20年間指導してきて、入部直後から基準以上の確率でシュートを入れた選手は1人だけでした。

さて、ご覧になったと思いますが、戦術練習解説にシュートフォームを矯正していた練習の動画を公開しています。私は、今指導したとしても同様の練習を行います。ミニでツーハンドで打っていた選手がワンハンドシュートのフォームが定着するまで平均して約1年かかりました。小学生であれば、早い子は1週間、平均して1ヶ月で矯正可能だと考えています。

○レイアップシュート
http://coachkbasketball.web.fc2.com/leiup.htm

○ゴール下連続シュート(マイカンドリル)
http://coachkbasketball.web.fc2.com/goorusita.htm

○コントロールシュート
http://coachkbasketball.web.fc2.com/mywebs4/controlshoot.htm

○シュートフォームチェック・ジャンプショット
http://coachkbasketball.web.fc2.com/jumpshot.htm

○ワンハンドシュート2
http://coachkbasketball.web.fc2.com/mywebs2/onehandshoot.htm

○ジャンプショットの作り方(文書のみ)
http://www3.nsknet.or.jp/~demachi/senzyutukaisetu/jumpshot.htm

参考にしてください。

私が考える上手い選手の定義次のとおりです。
1 多様な場面に対応できる技術が身に付いていて、試合中に視野を広く持って素早く状況判断し、身に付けいる技術の中から的確な技が出せる。
2 1手先、2手先の展開が読める。
3 味方同士で意思の疎通ができる。
4 他人と動きのタイミングを合わせることができる。
5 間(時間、空間)の感覚が身に付いている。

私が目指すチームカラーは、MIさんと同じです。
知的で科学的なバスケットボールが理想です。

個人中心で戦うことは否定しません。次のような身体能力の高い選手や技術の高い選手に対してどうやって戦うのか具体的な考えを持って練習に取組みましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=UO-iH1UniSc
http://www.youtube.com/watch?v=L3muNrsXBZc
http://www.youtube.com/watch?v=Bt3psLEFIkI

私も個人技中心で戦っていた時代がありました。目指していたのは古武術応用を駆使して、オフェンスはディフェンスの視野から消える鋭いドライブ、ディフェンスはインサイドの大きくて強い選手を外へ出してしまうことです。
選手の能力に関わらず、なんとかしてやるという強い気持ちを持って指導しましょう。
 

選手を育てる

 投稿者:MI  投稿日:2014年10月17日(金)22時21分4秒
編集済
  コーチK様
丁寧な回答をして頂いたにも関わらず、またまたお礼が遅れまして大変申し訳ございません。
本当に勉強になる内容でした。ありがとうございました。
私のチームはまだまだしっかりできる環境でもありません。練習待ちの時に遊んでしまったり、人の話しをしっかり聞く姿勢ができなかったり…
練習でも強調させるポイントを伝えて行わせているのですが、個々にバラツキがあってなかなかその場ですぐには表現できません。
しかし、やはり即座の習得の時期なのでしょうか…、その日できなかったことが次の練習でできていたりします。そこには本当に驚きますし、子供達の可能性を本当に感じます。
1カ月前に公式戦がありましたが、4試合行い全て100点ゲームでした。しかもこちらは0点です。
しかし、先日の試合、公式な試合ではありませんでしたが初めて勝利しました。子供達はまだまだオフェンスもディフェンスもわかりません。その中でも子供達が持っている最大限の技術を駆使し、声を掛け合い、必死に勝ちたいという気持ちを全面に出した結果だと思い、胸が熱くなりました。
子供達の頑張りの結果以外のなにものでもありません。

この子達。
楽と楽しいの裏表。うまくなりたい気持ちと遊びたい気持ちの裏表。そこを我慢させたり、時にはそれに答えたり、指導者が我慢しなければいけない場面は本当にたくさんあると思います。
怒らずに丁寧に教える。
根性論ではなく理論で伝える。
そんなこと心に留めて、子供達と接しています。
コーチK様のファンダメンタルの考え方を練習に落とし込み、いつか必ずクリエイティブな選手になることを夢見て、じっくり水をやり、肥料をやり、大きな花を咲かせたいと思います。

また質問ですが、
フォームをキレイにするやり方のコツはありますでしょうか?
私のチームの子達は、例えばレイアップシュートができるようになっていても、フォームがよくありません。シュートも同様です。
どのカテゴリーでも選抜に選ばれている選手は、1つ1つのプレーが本当に見た目がキレイだと思います。私は、自分のチーム全員がキレイな姿勢やキレイなフォームを身につけさせたいと思うのですが、なかなか統一感を持たせられません。コツなどありましたら教えて下さい。
それと、コーチK様が考える、『上手い選手の定義』ってありますでしょうか?
その他、チームにはカラーが必要だと思います。コーチK様が目指すチームカラー(チーム像)ってありますでしょうか?カラーは指導者の数だけあると思います。
私が考えるカラーは、速いとかシュートが上手いチームとか、ディフェンスが強いチームとかではありません。選手全員が状況判断をし、常にアウトナンバーを作るために考えてプレーする。そんなチームにしたいのですがカラーと言われても一言では答えられません。しかも周りから見たらわかりにくいことかもしれません。私が考えると、速いとか、シュートが上手いとか、ディフェンスが強いというのは、大げさに偉そうなことを言ってしまえば当たり前のことだと思います。それを子供達が状況で使い分けられるようにしたいと考えています。
なぜそうなの?○○だからそうしたんだ。そんな会話が子供達とできるチームにしたいです。
その為の方法論を模索中ですが、子供達と会話しながらやっていくことで、いつか必ずそうなると信じています。
その前段階として、ファンダメンタル作り、フォーム作りをしっかりしなければいけないと感じていますので、コーチK様にまた色々と教えて頂くことになるかもしれませんが、その際はよろしくお願いしますm(_ _)m
そうは言いつつ、カラーというのは目指すものではなく、勝手に出てくる色なのかな?とも思います。と考えても、やはり目指すチーム像は必要かと思いますのでご意見お願い致します。


長々すみませんでした。
今後とも、色々とよろしくお願い致します。
 

個人技の拘り

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月13日(月)16時30分56秒
編集済
  個人技は重要です。
しかし、個人技だけで試合しようとするとチームプレーが準備されているチームに対して機能しません。

身体能力に長けた選手が多くいるチームなら、個人技のみでも、ある程度のレベルまでは攻防ができます。選手の身体能力が近づいてくるとチームプレーを準備されているチームに対して対応できなくなります。
特に、ディフェンスはマンツーマン、ゾーン共に複数の選手が連携する動きの習得が容易です。
強力な1対1ができる選手を有していても、ヘルプディフェンスが正しいポジションで勇気を持ってチャージングがとれる位置に来るように指導されている選手を有するチームと試合すると攻められません。指導者が攻め気を出せと指示して、攻めれば攻めるほどチャージングやミスが増えていきます。

身体能力に長けた選手の1対1を活かすのであれば、1対1で攻められる状況を作り出す準備が必要です。また、1対1で攻める際には、ボールを保持した際に、フロア上のどこにだれが何をしようとしているのか。その選手たちが自分が攻めることでどのように動くのかをイメージしてから攻めます。1対1で攻めたらだれがヘルプにくるのか、ローテーションにくるのか、だれに合わせるのか、ヘルプにこなかったらシュートに行く、シュートもパスもできなかったら後ろに回り込んだ選手にパスを返す等、準備をしながら責めて行きます。行き当たりばったりの1対1ではミスが起きます。

1対1の個人能力で負けている場合は、オフェンスはアウトナンバーをつくる。ディフェンスは予測で対応します。オフェンスはボールを持つもの、持たないものどちらも広く周りを観て、目的を持って動きます。ボールマンはリングを観る、オフボールマンはボールを見るのが鉄則ですが、理想はボールマンはリングを中心に9+1(自分以外の9人と自分の位置)、オフボールマンはボールを中心に9+1(自分以外の9人と自分の位置)を観ることが基本です。

例えば、ディフェンスがパスカットしてボールマンになり目前にディフェンスが1人だった場合、多くのチームがディフェンス目掛けて突っ込んでいくことでしょう。私なら、ボールを保持した瞬間に(1秒以内)後方まで確認し、味方がフリーで自分の後ろを走っているのなら、そこへパス(戻しパス)して2対1になります。ディフェンスは1対1より2対1が守り辛いです。
2対2の状況でパスした後、パスした選手はカッティングします。カッティングした選手がディフェンスの前を走れたら2対1です。カッティングした選手にパスができなかった場合、カッティングした選手はボールから遠ざかる(アウエー)ではなく、ボールサイドへアングルカットしてボールを要求します。アウエーするとディフェンスがヘルプサイドに残るため、ボールマンが1対1を仕掛けてもヘルプされます。ボールサイドへアングルカットしてそのディフェンスが対応するとインラインにヘルプディフェンスがいなくなります。ボールサイドへカットすると能力の差があって1対1で攻められない場合は、ボールサイドへカットした選手にパスしてカッティングやスクリーンが直ぐに出来ますが、アウエーすると直ぐにパスが出せませんから、ボールが止まってしまい、ディフェンスは守り易くなります。これは2対2だけでなく、3対3から5対5まで同様です。

カットした後にアウエーするとフロアバランスが良くなりますが、フロアバランスが良い=常に攻めるスペースがない=ヘルプディフェンスがいるということになります。カットした後にボールサイドへカットすると一旦フロアバランスは崩れますが、攻めるスペースができます。

ボールマンだけでなく、オフボールマンも目的を持って(何をしたいのか)自分が動いたらどうなるのかイメージして動きます。何をしたいのか、そのためにどうするのか、だめだったら何をするのか、目的を持って、イメージして、味方と合わせて動きます。
このようなことも考慮しながら指導やプレーしてみましょう。
 

選手を育てる

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月12日(日)15時55分9秒
  >MI様
こちらこそ回答が遅くなり申し訳ありません。
今後も気軽に書き込んでください。

さて、選手を育てることは、花を育てることと同様です。
花を育てるには、土を作り、種をまき、根がはり、芽が出て、茎が育ち、蕾から花が咲き、種や球根が育ちます。その間、水をやり、肥料をやり、大切に育てることで奇麗な花が咲きます。
種をまいたらいきなり花が咲くことはありません。選手の技術向上も同様です。

このことを踏まえて、パス練習は、対人パスから行いましょう。
私が対人パスで指導するポイントは次のとおりです。
○指導するポイント
狙ったところへ正確にパスが出せる、重心移動を使って強いパスを出す、重心移動を使わずにクイックモーションで出す。キャッチのターゲットハンドを意識する。ジャンプストップ、ストライドストップを使い分ける。空中キャッチからパス(ノーカウント)、片足が着地したらパス(ワンカウント)、フリーフットを踏み込んでパス(ツーカウント)、重心移動を使ってパス(スリーカウント)

○パスの種類
チェストパスやオーバーヘッドパスといった両手のパス、プッシュパス、フックパス、サイドフック、ビハインドバック、バックフリップ、ドリブルピックアップパス、アンダーハンドパス、スコップパス、ベースボールパスといった片手のパス、フェイクやターンを組み合わせたパス
○ディフェンスをつけたパス
戦術練習解説の動画をご覧ください。
それぞれのパスには使う場面があります。使える技術が多いことは、いろんな状況に対応できることに繋がります。

対人パスが上手くなってからスクエアパスといった段階を踏んでいく練習は時間がかかります。ゴールデンエイジ(即座の習得)の期間ですから、短期間で次々とステップアップします。対人パスと平行してスクエアパスや移動系の練習を行いましょう。

練習時間が確保できない場合は、毎回やる練習、2回に1回やる練習、週に1回やる練習と整理し、達成度に応じて変更していくようにします。

間合いや駆け引きは対人の練習で身に付けます。
コーディネーショントレーニングのDVDで紹介されていた練習で、観た情報を体に伝達することを目的に、ディフェンス役がスリーポイントライン付近でリングを背にして立ち、外のオフェンス役にボールをトスして渡すと同時にグー、チョキ、パーを出します。オフェンス役はグーならシュート、チョキなら左へドライブ、パーなら右へドライブという練習が紹介されていました。
他に、オフェンス役がドリブルで進行し、ディフェンス役は間合いを取りながらオフェンスの前を進行します。ドリブルはディフェンスに対して正面を向き体の横でつきます。ディフェンスが突然、オフェンスに近づいたら、オフェンスは半身になりディフェンスに近い手はガードの手を上げ、ドリブルは体の横(進行方向に対して後方)でつきます。ディフェンスが離れていったら、体を正面に向けます。
前からある練習でしたら、フリースローサークルやセンターサークルを使ったドリブル鬼ごっこやドリブル相撲も効果的です。
カウンターの1対1を身につける場合は、戦術練習解説のチームディフェンスの実戦で紹介しているウイングコースチェック
http://coachkbasketball.web.fc2.com/defense.htm
をディフェンス役がオフェンスから離れたところで停止したらシュート、シュートに対して反応させてシュートフェイクからドライブ、右側から接近したら左へドライブ、左側から接近したら右へドライブ、ドライブにディフェンスが反応したら切り返し(フロントチェンジ、バックチェンジ、レッグスルー等)で対応します。
ある程度、形になってきたらフリーで練習します。
間合いや駆け引きは1対1だけでなく、パスにも重要です。2対1でディフェンスの状況に応じてパス、ドリブル、フェイク、パスの出しどころ(距離、高さ)を選択できるように練習します。
シェイビング、ドリブル1対1の合わせを練習して総合練習として、ペイント2対2を行います。
http://coachkbasketball.web.fc2.com/mywebs3/fundamental1.htm

技術向上に近道はありませんが、小学生の年代は近道をスピードアップして進めます。また、小学生の年代で身に付けた技術は後々修正が困難です。
サッカーの指導者資格は、プロチームの指導ができるS級ライセンスの下のA級ライセンスに公認A級コーチU12が設けられています。ゴールデンエイジ期の指導の重要性に対する認識の高さが伺えます。
http://www.jfa.jp/coach/official/training.html

長々と記載しましたが、本当はもっともっとあります。
地道にやらなければなりませんが、地道な練習ばかりでは選手は飽きてしまいます。同じ目標設定であっても違う練習、目標をレベルアップする練習を取り入れてゴールデンエイジ(即座の習得)期に効率よくが向上するように配意してください。
 

練習のやり方について

 投稿者:MI  投稿日:2014年10月12日(日)11時12分33秒
編集済
  コーチK様
丁寧なご回答をして頂いたにも関わらず、お礼が遅くなり大変申し訳ございません。
コーチK様の深い回答に大変感謝すると共に、さらに考えさせられる、また納得できるお言葉に更なる高みを抱きました。
本当にありがとうございました。
もう2点だけ教えて下さい。
練習の内容ですが、練習で目的・意図をはっきりさせるの大切さは身をもって感じています。
バスケを始めたばかりの子にパスを指導する場合、対面パスからやらせるべきか?スクエアパス等の動きのある練習に参加させながら、その中で指導してもよいか?
教えて下さい。しつこいようですみませんm(_ _)m
もう1点ですが、
コーチK様のおっしゃる通り、身体能力で戦うのではなく、身体能力をカバーする技術をチームとして駆使して試合をこなす、また個人が身につけることに本当に納得しています。その中で、「駆け引き」「間合い」はどのように指導すればよいでしょうか?動きの緩急、フェイク、ボディコントロール、ボディバランスは目で見えるので指導はし易いのですが、駆け引きや間合いは目で見えないので指導するのが難しいと感じています。俗に言うセンスのある子はできると思いますが、センスの無い子にしっかりと指導したいのですがどのように教えたらよいかわかりません。
色々すみませんがよろしくお願い致します。

私は以前に輪島サマーキャンプに参加させて頂き、バスケの考えた方が180度変わりました。それから指導するチームができ、今はそれを実現させようとコツコツやっています。
1対1に頼るプレーや、決まりきったチームプレーではなく、状況判断の中で相手を見て、選手が意思疎通を図りながら局面を打開していく。本当に難しいですがそんなチームを目指しています。
これからもコーチK様に頼ることも多いかと思いますが、よろしくお願い致します。
 

個人技の評価

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月12日(日)07時46分16秒
  バスケはチームプレーですから、オフェンス・ディフェンス共に選手同士が連携・連動したチームプレーは必須です。
しかし、チームプレーの基礎となる技術は個人技です。また、チームプレーが機能しない場合は、個々の力で打開しなければなりません。

試合や練習で個人技の出来不出来を1対1で評価する際に留意するポイントがあります。
1対1の攻防の評価ポイント
(1)身体能力 走るスピード、ジャンプ力、体の大きさ(身長、幅)、筋力等
(2)身体能力をカバーする技術 意図を読んだ駆け引き、動きの緩急、間合いの判断、フェイク・フェイント、ボディーバランス、ボディーコントロール(ストップ、ターン、スタート)等
(3)ボール保持者の技術 ボールコントロール

(2)及び(3)を練習していても、1対1の攻防では(1)が影響します。(1)に長けた選手は、(2)及び(3)の必要性が理解できないため、技術が向上しない場合があります。その選手は、試合になると自分より速く、高く、大きく、強い選手と対戦すると何もできなくなります。

練習の1対1で攻防に優れた選手が、(1)(2)(3)のうち、(2)(3)が優先されるように配意しなければなりません。
 

とても参考になります

 投稿者:明治M  投稿日:2014年10月 8日(水)12時19分57秒
  MI様、先にコメントする事をお許し下さい。
MI様のご質問には、とても共鳴するところが有り、コーチK様の返答を心待ちにしておりました。
これからも、コーチK様のコメントを日々の練習に生かして行きたいと思います。
ありがとうございました。
失礼します。
 

ファンダメンタル

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月 7日(火)23時23分13秒
編集済
  クリニックで指導者からファンダメンタルとは何ですかという質問を受けます。

ファンダメンタルとは基礎基本です。バスケの考え方、ファンダメンタルの考え方は指導者の数だけあるといわれます。
私がこれまで、学んできた考え方の中で最も納得した考え方は、「5対5の攻防を成立させる最小の攻防は3対3なので、バスケットボールのファンダメンタルは、3対3まで」というものです。

1対1の攻防までがファンダメンタル、あるいは、1対1を行うための基礎技術がファンダメンタルという指導者が多くおられると思います。それは間違いではありません。1対1ができなければ3対3は成立しません。
しかし、1対1のみに固執し、1対1中心で試合に臨むことは、考え方や判断の幅を狭めてしまいます。

1対1の攻防から2対2の攻防になるとボールマンとレシーバーの関係ができ、オフェンスは、ドリブル1対1からの合わせ、パスアンドラン、カッティング、ボールマンスクリーン、タイミングの意識が出来るようになります。ディフェンスは1対1に対するヘルプアンドリカバリー、エクスチェンジ、ボールマンスクリーンの対応が出来るようになります。3対3の攻防になれば、2対2に追加して、オフボールマン同士のスクリーン、ポジション(ガード、フォワード、センター)の考え方、2対2より広い視野と状況判断が練習できます。ディフェンスは、ヘルプ、ローテーションが練習できます。
 

練習の目標、目的 2

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月 7日(火)22時57分30秒
編集済
  さて、私が取組んできた具体的な取り組みについて記載します。

私が中学生を指導していたときに、目指した目標はチームの勝利と選手の技術向上です。技術向上のために、1できないことができるようになる、2弱いところを強くする、この2点を練習の目標にしてきました。

できないことができるようになるためには、できない技術にチャレンジすることが必要です。できない技術にチャレンジするとミスが起きます。チャレンジしたことによるミスはオッケーです。チャレンジしたミスはオッケーなのですが、単純なミスは減らさなければなりません。したがって、新たな技術練習と平行して単純なミスを減らす練習を徹底していました。単純なミスを連発することで選手は自身を失い、チャレンジする意欲をなくします。バスケットボールには欠かせない連携プレーの向上にも繋がりません。

私がなくそうとしていた単純ミスは以下のとおりです。
1 トラベリングしない。
2 ディフェンスにボールをとられない。
3 キャッチミスしない。
4 自分でボールをなくさない。
5 視野が狭く状況判断できない。

上記を向上するために個人技術
1 状況に応じたストップ
 目的は、トラベリングをしない、ディフェンスにボールをとられないです。
 ディフェンスとの間合いに応じて、体の向きはリングに対して正面、横、背面を使い分けられるようにします。
 ステップは、ワンカウント(ジャンプストップ)、ツーカウント(ストライドストップ)、インサイドステップ、アウトサイドステップがあります。
 ストップ前のジャンプを遠くへ飛ぶ、短く飛ぶの調整もあります。

2 体の使い方(ストップ、ターン、スタート、ボディーコントロール、ボディーバランス、体の使い方)
 目的はトラベリングしない、ボールをとらられないです。怪我の予防、ジャンプ力、スタート時のスピードアップ、駆け引き、視野の確保にも繋がります。
 ストップ(パワースタンスの徹底、膝を内側に入れない。)。ターン(フロントターン、リアターンをスムーズで高速に回転する。)。スタート(私の場合、抜きを使います。)。ボディーコントロール、ボディーバランス(頭部がぐらつかないよう体幹の強化。)、体の使い方(上半身と下半身が連動したジャンプ。私の場合、古武術応用各種)。

3 自由自在のボールコントロール
 目的は、ディフェンスにボールをとられない、ボールをなくさない、視野を広くする(ボールをとられない、なくさない自信を持つ。)。
 視野を意識したボールハンドリング各種

4 キャッチの技術向上
 目的は自分でボールをなくさないです。チームプレーにも欠かせません。
 パス練習において、ターゲットハンドを徹底します。掌をパスが来る方向へ向けます。両手でキャッチする際は、両手の間隔を狭めます。厳禁していたのは、両手でボールを挟むキャッチです。挟むタイミングが早いと突き指の原因になり、遅いとボールが後方へそれてしまいコントロール不能になります。

5 多種多様のシュート、ドリブル、パス
 目的は、ボールをとられない、なくさない、視野の確保、新たな技術のチャレンジです。
 どの場面でどの技術を使うのかを理解して取組みます。多種多様な技術を持つことは、多種多様な場面に対応できるようになります。多くの技術からの中から最善の技術を選択できるようにします。

6 ジョイント(ボール移動、ピボット)
 目的は、ボールをとられない、なくさない、視野を広くすることです。
 必須の技術です。

7 バスの飛距離
 目的は、視野を広くすることです。
 パスの飛距離は視野の奥行きに影響します。

8 対人の駆け引き、読み、予測
 目的は、ボールをとられない、視野を広くすることです。
 ボールをとられないことが視野の確保に繋がります。
 駆け引き、読み、予測はセンスのある選手といわれる選手をつくることに繋がります。

9 オフェンスの技術向上のために、ディフェンス力の向上
 バスケは対人スポーツです。また、オフェンス、ディフェンスは表裏一体です。ディフェンスの向上はオフェンスの向上に繋がります。

練習試合を重視し、年間試合数を多くこなされる指導者がおられます。私の考え方ですが、練習の目的、目標で記載した練習をある程度こなしてから試合に臨みたいです。単純ミスを少なくし、新たな技術にチャレンジするためです。
 

練習の目標、目的 1

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年10月 7日(火)22時15分58秒
  >MI様
書き込みありがとうございます。
いうまでもなく練習には目的が必要です。なんのためにその練習をやるのか。その練習の目的は、目指す目標へ向かっていなければなりません。

小学5年生から3年生は、いわゆるプレゴールデンエイジ(8歳から9歳)、ゴールデンエイジ(9歳から12歳)といわれる年代です。
ゴールデンエイジは、神経系が著しく発達する段階で、あらゆる技術を短時間で覚えることができることから「即座の習得」といわれます。そのため、ゴールデンエイジの段階で積極的に技術指導をしていこうというのが現在の指導の主流となっています。

ゴールデンエイジ期は、動きの巧みさを身につけるのに最も適した年代です。プロが行う高度な個人技を指導しても短時間で簡単に身につけることができます。そのためには、プレゴールデンエイジ期にバスケットボールの楽しさを体験させておくことも必要です。
したがって、小学生だからここまでの技術指導でいいだろうという考えはなくしてください。個人技であれば、シュート、ドリブル、パス、ジョイント(ボール移動、ピボット)、ストップ・ターン、フェイク、ディフェンス、対人の駆け引き、間のとりかた等で全ての技術を指導していくべきだと考えています。

また、神経系の発達を高めるトレーニングに、コーディネーショントレーニングがあります。バスケットボールのコーディネーショントレーニングは、日本バスケットボール協会が作成したDVDの他にネット通販でいくつも販売されています。バスケットボールだけでなく他の種目のものも参考になります。

私が指導を受けていた経験では、小学生の技術はここまで、中学生の技術はここまでといわれていました。
ゴールデンエイジの考え方を踏まえれば、小学生の間に多くの技術を指導してあげなければなりません。
チームの練習時間が確保できないという指導者がおられます。選手が自ら練習に取組んでくれるために、練習をすることで技術が向上する、技術が向上することが楽しいと感じさせることが必要です。
 

練習のやり方について

 投稿者:MI  投稿日:2014年 9月30日(火)23時50分48秒
  コーチK様
いつも楽しみに拝見させて頂いています。
コーチK様、またこの掲示板を見られている方々に教えて頂きたいことがあり、書き込みさせて頂きます。
現在私はミニの男子を指導しています。
チームには経験者が1人もいなく、また小学生である最上級生の6年生も1人もいません。
5年生2人、4年生2人、3年生以下で8人のチーム編成ですが、半分以上は始めて2~3ヶ月の子たちです。
ご相談は、練習についてです。
私はまず、ファンダメンタルズからと思って練習メニューを組み立てていますが、まだまだバスケットになるには程遠く、根気強く取り組んでいる次第です。
私が現在やっている練習メニューです。
1.フットワーク(ボール無し)
 ・スキップ 前向き、後ろ向き
 ・動物歩き 四つん這いで走る 4本足バラバラ、前足同時・後ろ足同時のうさぎ走り
 ・ハーキーステップ
 ・カリオカ 普通の歩幅、超細かい歩幅
 ・片足ジャンプ 前に大きくではなく、上に高く
 ・両足ジャンプ 前に大きくではなく、上に高く。ピストルスタンスで頭の高さを変えず低く
 ・サイドキック 前向き、後ろ向き
 ・ハーキーからダッシュ
 ・両足ジャンプ5回からダッシュ
 ・サイドステップジグザグ
 ・ダッシュ1往復半 ストップとターンはこだわらずとにかく全力で走る
2.ドリブル
 ・足を大きく踏み出した状態で体の横でドリブル 5回ついたら前に出る 左右
 ・しゃがんだ状態で歩きながら体の横でドリブル 左右
 ・直線スピードドリブル
 ・オープン突き出しからスピードドリブル。コート半分で止まり、クローズ突き出しからスピードドリブル。
 ・スピードドリブル1往復半
 ・サークルドリブル
3.シュート
 ・ゴール下シュート フォーム重視
 ・エルボーからワンドリブルレイアップ フォーム重視 左右
細かく何度もやらせたり、説明をしたりで、ほぼここで練習は終わってしまいます。平日2時間の練習のうち、1.5時間これで終わってしまいます。パス練習すら出来ていない状態です。
休憩前は、止まった状態で体の横で強くドリブル。左右50回終わった子から休憩。
地味な練習ばかりなので練習終了15分前からゲームをやっていますが、まだまだボールに固まったり、トラベリングばかりしてしまうので、止めて説明するとあっという間にゲームの時間がなくなります。

練習ですが、見ての通りひじょうに乱暴な言い方をすると、試合に直結している練習はなく、個人技のみのクローズドスキルのみです。
これでは内心、非効率な練習ではないか?と感じています。

そこで相談です。
例えば、パス練習をするのに、対面パスから地道にやった方が良いか?スクエアパスやトライアングルパスをやらせてしまい、その中でパスの出し方やミート、もらい足、ボール移動を教えた方が良いか?や、
ドリブルをするのに、止まった状態でしっかりできるように練習した方が良いか?それとも、スピードドリブルやサークルドリブル、もっと言えばディフェンスを付けた状態で試合に近い状態で練習し、その中でドリブルのつき方やボールハンドリングなどを教えた方が良いか?
シュートならば、ゴール下でフォーム中心に練習した方が良いか?シェービング等の動きのある中で、フォーム等を教えた方が良いか?
それに、フットワークでも例えばダッシュ1往復をする場合、とにかく全力で走る、ターンを早くして最短距離を走る、その時の止まり方、ターンはこだわらず、まずは全力を出すというやり方をふむべきか、それともいきなり、右足ストップフロントターン、左足ストップフロントターン、右足ストップリバースターン、左足ストップリバースターン等々、ダッシュとストップとターンを同時に教えるべきか?
もっと言えば、フットワークでサイドステップだけの練習ではなく、1対1をやらせてその中でサイドステップを教えてしまう。
などなど…迷っています。
練習に段階は必要だと思います。
しかし、初歩にこだわって時間を非効率に使っているではないか?と感じます。
・止まって出来ないのに、動いて出来るわけがない。
・ゆっくり出来ないのに、速くなんて出来るわけがない。
・ゴール下ノーマークシュートが入らないのに、動きながらなんて入るわけがない。
・スライドステップができないのに、1対1が出来るわけがない。
本当にそうなのでしょうか?
始めたばかりの子でも、試合に近い練習の中で丁寧に教えればできるようになるのでしょうか?

チームにはプランが必要だと思います。
練習の段階の踏み方について、コーチK様のご意見を頂戴したく、お忙しい中申し訳ございませんがよろしくお願いします。
 

サマーキャンプ

 投稿者:マニア  投稿日:2014年 7月 5日(土)20時32分10秒
  今年は中学生の試合なんですね。
情報ありがとうございました。
 

サマーキャンプ2014

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 7月 5日(土)18時26分14秒
  お待たせ致しました。
今年度のサマーキャンプの開催が決定しました。
トップページにパンフレットと行程表をアップしたので確認ください。
 

サマキャン

 投稿者:一指導者  投稿日:2014年 7月 4日(金)22時38分48秒
  ジュニアバスケットボールサマーキャンプ2014
http://homepage3.nifty.com/tobishima/bskt/shiaikekka/20140830-wajima.pdf
 

サマーキャンプ

 投稿者:マニア  投稿日:2014年 7月 1日(火)22時10分40秒
  いつも楽しみに拝見させて頂いております。
お伺いさせて欲しいことがあります。
今年のサマーキャンプは決まってますでしょうか?
お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。
 

ツーハンド(ボースハンド)とワンハンド

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 5月 6日(火)10時21分27秒
編集済
  >S.Sさん
書き込みありがとうございます。
これまで、選手からの質問に対しては、私が答えることと、顧問(監督)との意見が違うがあるため、回答を控えてきました。
今後は、選手からの質問にも回答していこうと思っています。ただし、選手の皆さんは、顧問(監督)と私の回答が違う場合、どちらが効果的かをよく考えてください。どちらの意見にも良い面と悪い面があります。考えた結果、私の方を選択した場合は、なぜそうするのかを顧問(監督)に話しをして納得してもらってから練習に取組んでください。

さて、ツーハンドシュートとワンハンドシュートは腕の動作が違います。ツーハンドは捻り動作、ワンハンドは押し出し動作です。ツーハンドとワンハンドでは手の動作やボールの持ち方が違うため、ツーハンドを極めてからワンハンドに取組ことに技術的な繋がりがありません。(昔、NBAで活躍したリック・バリーという名選手は、通常のシュートはワンハンドで打ち、フリースローのみ両手で下からすくい投げる方法で90以上の確率だった事例があります。)
また、シュートフォームの修正期間中はシュートの確率が落ちることがあります。ツーハンドからワンハンドに修正した際は、ボールの飛距離が落ちてシュートの確率が悪くなるため、ワンハンドへの修正を断念する場合があります。

私が中学で指導していたときは、ほとんどの選手はミニでツーハンドで打っていたのを中学でワンハンドに修正しました。その際、シュートが届かなくなり確率が落ちることを選手に納得させることが難しかったのと、中学の間はシュートの確率が悪いままという状況もありました。ボールの飛距離が出ないため、ゴール近くをワンハンド、ロングシュートやフリースローをツーハンドにする場合があります。私はどの距離からもワンハンドでシュートするように指導していました。ただし、ツーハンドで高確率なシュートが打てる選手やどうしてもツーハンドが良いと言う選手には修正しなかったことがあります。
ワンハンドシュートを練習し続ければ必ず確率は上がってきます。中学で確率が上がらなくても高校までワンハンドシュートに取り組み、シュートの確率が上がった選手は多くいます。
いろいろと書きましたが、S.Sさんが考えている、ツーハンドで打つ練習時間がもったいないという点はそのとおりです。直ぐにワンハンドシュートの練習に取組めるよう再度、顧問の先生に相談してください。

つぎに、練習方法についてです。
まずは、コーチKのホームページ、戦術練習解説に動画があるので参考にしてください。
ボールにめちゃくちゃ回転がかかるのは素晴らしいですね。私が指導していたときは、回転をかけられなくて苦労した選手がたくさんいました。指がボールにきちんと引っかかっているのと、手首の強さがあるのでしょう。ワンハンドシュートに向いてますよ。

ボールを前に飛ばす感覚を身につけるには二つの方法があります。
ひとつは、ワンハンドプッシュパスの要領で壁やバックボードに向けてボールを飛ばす方法です。最初は、ループをかけずにバックボードに強くぶつけるつもりで飛ばしてみましょう。そこから徐々にボールにループ(山なりに飛ばす)をかけていきます。さらにボールをセットする位置を頭の付近にもっていき、シュートフォームに近づけていきます。ストレートにボールをぶつけるかループをかけるかは、肘が前に動くか上に動くかで違ってきます。肘の動きに注意して取組んでみましょう。

もうひとつは、シュートフォームを確認しながら調整する方法です。ワンハンドシュートは肘が上に上がりながらボールを押し出すように動かします。ボールを上に押し出すように力を加えるのでそのままではボールが上に上がってしまいます。その動きでボールを上に飛ばすか、前に飛ばすかかはボールをリリース(ボールが指から離れる瞬間)するタイミングが早いか遅いかで決まります。
練習方法は、シュートをセットした状態から、肘を固定して手首だけを動かしてボールをリリースして、上に飛ばしたり前に飛ばしたりできるように練習してみてください。リリースのタイミングと書きましたが、人によっては、指先でボールを切る際に指先とボールとの位置の違いに感じることもあります。上に飛ばすにはボールの下を切る、前に飛ばすにはボールの横を切るとう感覚です。手首の動きだけボールの方向を上下に調整できるようになったら、通常のシュートのように肘を上に上げながら練習してください。リリースのタイミングを意識しながら、丁度良い高さでボールが飛んでいくように調整していきます。

次に1対1の技についてです。
1対1の有効な技はいろいろあります。特に身につけてほしい技は、相手との間に応じた駆け引きです。シュートが打てる位置でボールを持ったときに、ディフェンスとの間が空いていればシュート、近ければドライブが原則です。
ディフェンスが距離を詰めてきた際に出し抜きで抜く(カウンター)。出し抜きで抜けなければフェイク・フェイントを使ってディフェンスをずらす。フェイクフェイントでずれなければドリブルで動いてディフェンスをずらします。ドリブルでディフェンスをずらす際に使う技術にクロスオーバードリブル(横方向に移動するフロントチェンジ)があります。ディフェンスとの間合いが狭くクロスーバードリブルができないときにレッグスルー、バックチェンジ、ロールを使いますが、レッグスルー、バックチェンジ、ロールはクロスオーバーと比較して横方向への移動距離が短く、ディフェンスとのずれが作り辛いです。
1対1は力づくではなく、チェンジオブペース(動く早さの変化)、チェンジオブディレクション(動く方向の変化)、相手の裏をつく(相手の考えを読んで逆の動き)を考えて取組んでください。フェイクは、戦術練習解説に突き出しの動画があるので参考にしてください。
また、バスケは5対5でやります。試合中に1対1で勝負しようとしても、ヘルプディフェンスに対応しなければならない場面が多くあります。コート上のどこに敵と味方がいるのかを観て、どこへ仕掛ければ良いのかを判断すること。1対1に対して、味方が合わせながら動く約束事を準備しておかなければ1対1が試合で通用しません。
今後、試合を観る際に考えながら観てください。

カッコいい動きを身に付けてバスケを楽しめるようになることを期待しています。頑張りましょう!!

※リック・バリーのフリースロー
http://www.youtube.com/watch?v=sRuPuLjhHhE
※女子のワンハンドシュート練習(ボールのセット位置やフォロースルーは教科書的にはずれていますが練習次第で入るようになります。)
http://www.youtube.com/watch?v=fHIJVBRSqUI
※女性のプレイヤーがシュートフォームを詳細に解説しています。キャッチ時の足はインサイドステップを強調しています。
http://www.youtube.com/watch?v=nqqw_hYT4QM
http://www.youtube.com/watch?v=NU7yES0O94Y
http://www.youtube.com/watch?v=j128B5vOdSM
※前に紹介したボールハンドリングの上手な女子選手の動画です。これくらいを目指したいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=Bt3psLEFIkI
 

ワンハンドについて

 投稿者:S.S  投稿日:2014年 5月 6日(火)01時22分50秒
  初めまして。私は中学1年生の女子です。
4月から部活でバスケを始めたばかりの初心者なんですが、
質問させていただきます。
小学生のときはサッカーをしていたので体力はあると思います。
女子ってみんなツーハンドでシュートしているのですが、私の先輩にワンハンドで綺麗に3pを決めている人がいて私もどうしてもワンハンドで打ちたいなと感じ顧問に言って見たのですが、お前にはまだ早いツーハンドを極めてからにしろと言うのですが、私はどうしても今すぐワンハンドで打ちたいんです。早くワンハンドになれて将来カッコ良くワンハンドで3pをきめたいんです。そのためにはツーハンドで打つ練習の時間がもったいないなと感じネットで調べワンハンドで打つ練習をしたのですが、ボールがめちゃくちゃ回転し高く上がってまったく前に飛ばないのはなぜでしょうか?ちゃんと最後に回転がかかるように手首を動かしたのですが、回転だけかかってまったく前に飛びません。私にはまだ早かったのでしょうか。
それと最近レッグスルーがちゃんとできるようになったのですが、1対1のときに有効な技を教えてください。色々スミマセン
 

高校進学

 投稿者:バスケ大好き  投稿日:2014年 5月 5日(月)23時59分20秒
  コーチK様
早速のお返事ありがとうございます。
高校進学についてとても参考になりました。県内からは推薦の話はでてくるとは思うのですが県外に進学を希望する私たち親子には全く情報も無かったので自ら行動してみようと思います。小学生の頃からウィンターカップを見に行き、昨年は藤波中学を見たくて全中も行ってきました。親バカですが全国でも良いプレーができると信じて応援していきたいと思います。
このホームページに出会わなければワンハンドシュートに取り組む事はなかったと思います。本当に感謝しています。
今年の夏は都合がつけばサマーキャンプに参加させていただきたいと思っています。
 

高校進学

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 5月 5日(月)22時31分39秒
編集済
  >バスケ大好き様
書き込みありがとうございます。
まずは、ミニバスからワンハンドシュートに取組まれ、スリーポイントをジャンプショットで打てるようになったということに対して、大変嬉しく思います。
スリーポイントシュートをワンハンドのジャンプショットで打てる女子選手を育てることは私の夢でした。私自身はその夢を果たすことなく指導者を退くことになりましたが、バスケ大好き様が私のホームページを観てお嬢様に指導されて達成いただきました。ありがとうございます。
日本の女子が、ミニからワンハンドに取組めば必ずワンハンドで高確率のシュートが打てると確信しています。
ボースハンドであってもノーマークを作れば問題無いという考え方は納得できます。
しかし、ゲーム中にディフェンスと競った状態でシュートを打たなければならない状況は頻繁に発生します。したがって、ボースハンドと比較してシュートの打点が高く、ディフェンスのシュートブロックからボールをカバーできるワンハンドシュートは効果的です。お嬢様の今後の益々のご活躍を祈念しています。

さて、進路の問題についてです。
強豪高校への入学(入部)については、大きく分けて次の段階があります。
1 高校側から勧誘を受ける。
2 選手側から働きかける。
以上2点です。

強豪高校の指導者の中は、全国にネットワークを持っていて有望な選手の情報を集めている方がおられます。
選手側へ声をかけられる時期は様々なので、一概にはいえません。推薦入学の人数や入寮できる人数を踏まえて勧誘したい選手を選考し声をかけると伺っています。

2の場合は、自ら動くしかありません。
まずは行きたい高校を絞ってください。高校へ電話して顧問に直接話しをされて、勧誘以外の選手をとってもらえるのかを確認してください。勧誘以外の選手をとるのであれば、練習に参加してプレーを披露する機会が設定されると思うので、参加して評価を受けることになります。
もし、その高校の評価に叶わなかったとしても顧問間のネットワークを通じて次の学校を紹介してもらえるかもしれません。

県外の高校進学には、練習内容の他に、住い(寮、下宿、アパート)、進路(系列があって、大学や実業団が固定されている可能性があります。)、学費(部費、遠征費)及び怪我等でバスケを断念した場合の対応が気になります。
動き始める時期については、なんとも言いようがありません。お父様が電話されるのは今からでも良いと思います。
これからすぐにインターハイ予選が始まります。行きたい高校を絞られたら試合日程を確認して事前に高校側に連絡してから試合を観に行かれたらいかがでしょうか。試合会場で直接顧問と話しができるかもしれません。
なお、県によっては、推薦入学の勧誘に対して解禁日が設けられています。2で話しがまとまって推薦入学になった場合、解禁日前に学校へ連絡があると問題が生じる可能性がありますから、調査しておきましょう。

私が指導してきた選手たちは、1と2、どちらもありました。私は進路に直接関与してこなかったので具体的な話しを紹介できず申し訳ありません。
 

高校進学

 投稿者:バスケ大好き  投稿日:2014年 5月 3日(土)21時40分25秒
  こんにちは。
娘が中3でバスケをしている父親です。
娘が小学生の頃からコーチKさんの練習を参考にさせていただいておりました。
娘の小4から朝晩に2人で練習をしてきました。
小学生の県選抜、U14ブロックエンデバー、ジュニアオールスターとなんとか目標を達成してきました。コーチKさんのこのホームページを見て小5でワンハンドに変更し、中3の目標のスリーポイントもジャンプシュートで打てるようになりました。ポジションはチームが弱小で1年生から3年生までで7人のため1番から4番までこなします。身長は165センチです。
顧問の先生も未経験者のため入学してから指導はなく練習試合もほとんど組めない状況で過ごしてきました。県選抜のメンバーの中では顧問の先生から高校の話などが出ている子もいるみたいですが娘の中学校では期待できない状況です。
バスケが非常に弱い県ですが高校くらいは県外に行ってもしっかりとした指導者のいるバスケ部でプレーさせたいと考えています。
相談できる人もいないため分かる範囲で教えていただきたいのですが強豪校のバスケ部に入る為には自分から連絡して練習参加させてもらい評価していただく事は可能なのでしょうか?
私はバスケ経験者ではないのでどの時期からどう行動したらよいか全くわかりません。
少しでもアドバイスなどいただけると助かります。
 

鷲野先生のDVDを紹介します。

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 4月27日(日)13時54分53秒
  トップページに昨年度全中優勝、藤浪中学校・鷲野先生が監修された最新版DVDの紹介パンフレット及び内容をアップしました。

今回のDVDは、鷲野先生がこれまで研鑽してこられたファンダメンタルの集大成であると言われています。
全国のジュニアの指導者に少しでも気付いてもらいたいという想いを込め、ありのままを出されたとのことです。
ありがとうございます。

私も勉強させていただきます
 

ありがとうございます

 投稿者:  投稿日:2014年 4月14日(月)20時40分16秒
  >コーチkさん

丁寧な解説、ありがとうございました。
文章を読み、今私に必要なものは、「基礎的な能力」じゃないか?と言う考えにたどり着きました。
まずはボールハンドリングやステップ、それにターンシュートなどをもう一度見直し、コツコツ練習していきたいと思います。

最後に、本当にありがとうございました。
私のポジションはセンターですが、目標としてはパスも出せるオールラウンダーになることです。
また躓いた時などに、お力を貸していただきたいと思います。
これからもよろしくお願いしますね^^



 
    (コーチK) レベルアップするには目標を明確にすることが一番大切です。
人から言われるのではなく自分で目標を決めたことは素晴らしいですね。
練習はなんとなく取組むのではなく、PDCAサイクルを考えてください。
PDCAとは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の4段階を繰り返しながら目標に近づけていくことです。
頑張りましょう!
 

バスケが上手いとはどういうこと?

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 4月12日(土)23時35分35秒
編集済
  >Yさん
書き込みありがとうございます。
バスケットボールが上手くないという書き込みを読んで、バスケットボールが上手いとはどういうことなのだろうと考えてみました。

私はバスケを勉強をしていくにつれて考えが変わっています。現時点で考えるバスケットボールが上手い選手とは、判断力と対応力のある選手です。

○判断力 コート上にいる味方と敵の状況を観て、最適なプレーを判断(選択)する力
○対応力 判断したプレーを的確に行える力
状況判断して対応できる選手は上手いです。いつ、どこで、何を、どのようにやるのかが的確でミスのない個々の選手が複数でチームプレーを展開できることが理想だと考えています。
例えば1対1の攻防なら、自分の方が能力が高い(身長、スピード、技術)と判断すれば力で押していくし、相手の方が能力が高いと判断すればフェイク・フェイント、出し抜き、駆け引きを使います。相手との距離が近ければ近い状態で用いる技術、相手との距離が離れていれば離れた状態で用いる技術で対応します。

チームで相手の能力が高ければチームのコンビネーションプレーを駆使します。チームプレーは決められたプレーをやるのではなく、自由自在にやるのでもなく、予め決められたプレーの選択肢の中で、状況に応じて優先順位に従って選択し、心を合わせ、タイミングを合わせて動きながら、攻めたり守ったりします。対戦相手の戦術、ウイークポイント、ストロングポイントを考えて、自分たちのプレーを選択できる判断力と対応力があれば、勝つチャンスがあるし、楽しくプレーできます。

さて、判断力、対応力を試合で発揮するために必要最低限の技術は次のとおりです。特にボールを持ったときにボールを相手に穫られない、自分で無くさない技術が必要です。ボールを持って相手に穫られない自分で無くさない技術が身に付けば顏が上がり広く周囲を見ることができます。見ることができえれば状況判断ができるので、シュート、パス、ドリブルの判断ができるようになります。

1ボールコントロールが自由自在(キャッチ、ドリブル、パス、シュート)
2ストップ・ターン(ピボット)が自由自在(ジャンプストップ、ストライドストップ、フロントターン、リアターン等)
3上記1と2を相手との間合いに応じて使い分け(相手との距離や狙いに応じたストップやステップ、ドリブル、パス、シュート)
4フェイク・フェイント(出し抜き、すれ違い)

上記1と2を練習するには、前に書いたクローズドスキルの練習が効果的です。3と4は対人で練習しなければ効果が上がりません。
もし、チームの練習でクローズドスキルの練習が不足しているという場合は、ホームページの戦術練習解説の動画を参考に練習してみてください。
Yさんは、「コーチKのホームページ」をパソコンで観たことがありますか。戦術練習解説にクローズドスキルの動画をアップしてあります。
クローズドスキルの練習は、年齢が高くなればなるほど身に付くのに時間がかかりますが、やり続ければ必ず身に付きます。ドリブル、キャッチ、ステップ、ピボット、シュート等ほとんどの練習をアップしてあります。動きがぎこちないと感じたら古武術応用を試してみてください。アポストロスさんがリンクを貼ってくれたエンデバーの練習も参考にしてみてください。

さらに、どの場面で使う技術なのかを考えてください。ミスしたらなぜミスしたのか、どうすれば改善できるのかを考えてください。プレーが上手くいったら、狙ったプレーなのか、偶然のプレーなのかを考えてください。偶然のナイスプレーは連続しません。狙ったナイスプレーを連続させるには考える力も必要です。

パスが多いと書かれていますが、パスが出せるということは周りが見えているということです。条件の良いレシーバーにパスを出す技術はドリブルの技術より重要です。

技術が身に付くには時間(日にち)がかかります。技術を向上させるには単純な基礎練習を継続して取組める力が必要です。頑張りましょう!
 

初めまして

 投稿者:  投稿日:2014年 4月10日(木)20時41分1秒
  初めまして、いつも掲示板見させて頂いています。

私は今、バスケットボールをやっているのですが、あまり上手くありません。
”自分のプレー”というものが見つからず、練習などでも足を引っ張ってばかり・・・・
メンタル面でも超がつくほど弱く、少し顔にボールが当たっただけでも涙が出てしまいます。
それに、ドリブルが苦手なのでパスに頼ってばかりで、逃げるプレーをしている、とよく言われます。

自分は何故こんなにも弱いのか、何故こんなにも下手なのか・・・
ゲームなどに出させていただけないのは、自分の力不足、努力不足だと分かっているのに、指導者の方にそのイライラを(内心)ぶつけてしまいます。

どうしたらバスケが心から好きになれるか
どうしたら自分のプレーが見つかるか
教えていただければ幸いです。
 

スキル

 投稿者:明治M  投稿日:2014年 3月29日(土)21時13分14秒
  2年前、コーチK様の「戦術・練習解説」を知り、自チームの練習に取り入れさせてもらいました。
シェービング/パッシングダウン/エイトラン等々。

今、分かりました。
その当時、私が行ったのは「クローズドスキル」のみだったんだと。
目からうろこ・・です。

これからも、私の様な素人指導者の為に、お知恵をお貸し頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
 

補足です

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 3月29日(土)11時50分28秒
  練習について補足です。
バスケットボールの技術(スキル)には、クローズドスキル(型中心)とオープンスキル(対人で行う)があります。
このホームページの練習戦術解説で紹介している動画は、クローズドスキルが中心です。ファンダメンタルとはクローズドスキルが中心だと考えておられる指導者は注意してください。

いうまでもなくバスケットボールのゲームは対人で行います。練習で身に付けた技術が対人の間合いや他の選手との状況によって使い分けできなければの意味がありません。ファンダメンタルを徹底しようということで、クローズドスキルの練習を長時間やったとしても、対人の間合いや状況判断力が身に付きません。対戦相手との能力差で圧倒できればクローズドスキル中心でも問題ありません。

逆も同様でオープンスキル中心またはスクリメージ(やり合いの攻防練習)中心で練習した場合、選手自身が「なぜうまくいかないのか、どうすればうまくいくのか」考えて調整できる能力があったり、指導者が上手く導く力があれば問題ありませんが、ただやり合いをしていただけでは効果的な練習にはなりません。

クローズドスキルの練習とオープンスキルの練習を整理され、バランスよく練習に取組んでください。
 

ありがとうございました

 投稿者:明治M  投稿日:2014年 3月26日(水)07時55分47秒
  コーチK様、早速のご教授をありがとうございました。
早速、チームの指導に役立てたいと思います。

これからも、よろしくお願い致します。

明治M
 

日本ミニバスケットボール連盟のホームページより

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 3月25日(火)23時50分6秒
  日本ミニバスケットボール連盟のホームページにアップされていました。
すべてのプレイヤー・指導者・保護者・観客に贈る「ミニバスケットボール5つの心得」
http://www.jmbf.net/2013_siryou/minibas5kokoroe.pdf
 

低学年の練習メニュー

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 3月25日(火)19時29分45秒
  >明治M様
書き込みありがとございます。

プレゴールデンエイジの指導はとても重要です。前の書き込みに、年齢が高くなるほど、技術が身に付く時間が長く、消え去る時間が短くなると記載しました。年齢が低いと、技術が身に付く時間が短く、消え去る時間が長くなります。

やり始めに身につけた動きや技術は、大人になっても消え去らない場合があります。従って、ジュニア期の指導は最も気を使わなければなりません。
ミニバスチームで上級生、下級生を分けて練習しておられるチームでは、上級生をメインコーチ、下級生はサブコーチ又は保護者が監督しておられることが多くあると思います。下級生だから自由にやらせておこうとなると、選手は自分がやりやすい動きで動こうとします。(体の正面でボールを見て利き手中心でドリブルをつく。体の正面でボールを保持する。ストップする際利き足が決まっている。ピボットが踏めない等)自分がやりやすい動きは、対人の勝負で通用する動きと直結しません。そこを理に叶った動作に導かなければなりません。

国の名前は記憶にないのですが、ある海外の国では、ジュニアの指導は経験豊富なベテランの指導者が担当していると聞いたことがあります。
さて、前置きが長くなりました。

低学年の子どもたちには、目で見て真似させることが効果的だといわれています。口で説明しても長時間聞いてられなかったり、理解できなかったり、イメージできなかったりします。
最良は指導者自らが理に叶った高度な動きや技術を選手の目前で披露することです。「すごい、かっこいい、あんなふうになりたい」と思わせ、できない選手には、しばらくの間は自分で努力させて、どうにも上手くいかない場合はやり方を指導してあげます。技術を徐々にレベルアップしていき、達成感を感じさせると更に効果的です。

指導者自身が動けない場合は、動ける選手を連れてきてデモンストレーションをやってもらいます。それもできない場合は、タブレット端末やモニター等に映像を映して選手たちに観させてイメージしてもらいます。私はタブレット端末を使用していました。

また、コーディネーショントレーニングも効果的です。コーディネーショントレーニングをバスケットボールに応用した練習方法は、日本バスケットボール協会からDVDが出されています。他にネットで「コーディネーショントレーニング バスケットボール」で検索するとDVDや書籍の通信販売サイトやコーディネーショントレーニングに取組んでいるコーチのブログ等が表示されます。
コーディネーショントレーニングは、旧共産圏の国がスポーツエリートを養成するために、科学的に研究した遊びながら運動神経を高めるトレーニングです。

さらに、全ミニに何度も出場され優勝経験もある、輪島レッドイーグルスでは、基本的な練習は6年生から1年生まで一緒に行っています。下級生は上級生の動きを見ながら一生懸命にやろうとしています。そこまでいけばチームの伝統が確立され、安定した結果(戦績)が得られると思います。
 

練習メニュー

 投稿者:明治M  投稿日:2014年 3月22日(土)15時33分23秒
  初めて書き込みさせてもらいます。
私はミニバスの指導をしている者です。(今年で18年目になります。)
主に女子をみています。

新チームは4年生2人、3年生3人、2年生1人と、今のところ6人です。
17年間で低学年のチームをみるのは初めてです。
新しい子が入ってくれるとは思いますが、当面、この6人で練習します。
練習はするのですが、どんな練習が最適なのか、悩んでいます。
楽しく、今以上にバスケが好きになるような練習が理想なんですが・・。
今、考えているのは、楽しさの中で、基礎や基本を少しずつ教えて行こうと思っています。

プレゴールデンエイジに合った練習メニューがございましたらご教授下さい。
練習メニューと言うより、指導者の考え方でも結構です。
よろしくお願い致します。
 

パワースタンスとトランジション

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 3月21日(金)19時42分14秒
  >長崎のバスケ馬鹿様
書き込みありがとうございます。
日々のチーム指導お疲れさまです。

技術を身につけるには、早道や特効薬的なものは存在しません。目的を持って、地道に反復練習に取組むしかありません。
従ってパワースタンスを重視されるのであれば、毎日、繰りかえし練習することが必要です。

また、練習は、何のために行うのか、どうすれば良いのか、何をやってはいけないのか、目的意識を持って取組まなければなりません。
パワースタンスの目的は、静止状態から咄嗟に上下左右前後に動き出せることです。
パワースタンスの姿勢(型)は次のとおりといわれています。
①足を肩幅程度に開く
②膝、股関節及び足首を曲げ、その際、膝が内側に入らない。
③上体をやや前傾にする。膝をつま先より前に出さない。
④体勢を横から見て、つま先、膝、肩が床から垂直な線に対して沿う位置にある。
⑤母指球に重心をかける。
⑥上体はリラックスし、視線は床を見ない。

上記のうち、膝をつま先より前に出さない、母指球に重心をかけるについては誤っていると言われる専門家がおられます。母指球に重心をかけると膝が内側に入り怪我の危険性が高まる。膝がつま先より前に出ないように構えると動き出しが遅くなる。
ついては、膝を曲げる際に、大腿四頭筋及びハムストリングスどちらにも負担がかからないようにすると良いと言われます。

トランジションは咄嗟の動き出しが重要です。パワースタンスは怪我の予防の意味があるので、型に拘って指導されることは間違いではありません。
しかし、型に拘って練習した結果、動き出しが速くならなければ意味がありません。型の練習をしようとして型に拘って練習するより、フットワーク、ドリブル、1対1~5対5、その他あらゆる練習のスタート時にパワースタンスと動き出しの速さを意識させると効率的です。

トランジションを速めるには、パワースタンスと併せて次を予測する意識をもたせることが重要です。攻防中にマイボールになりそう、相手にボールを取られそうという状況に着目して練習するよう指示をさせましょう。ボールから目を離しているとマイボールになりそうなのか、相手に取られそうなのか分かりません。

師匠の師匠は、攻防の練習中に「ボールを見ないオフェンスもディフェンスもない」と注意をされています。まずは、ボールを見てトランジションを予測して攻防ができるよう指導しましょう。
また、トランジション時は、走れ、戻れ、行け、だけではハイレベルな攻防になりません。

攻防において、「なぜ」そこへ走る、「なぜ」そこへパスをする、「なぜ」そこでボールを持つ、(そのタイミングで)「なぜ」に対して目的意識をもつことが重要であると言われます。コート上に敵味方がどの位置にいて、どう動けばオフェンスはアウトナンバーの状況が作れ、ディフェンスはアウトナンバーを作らせないのかまで論理的に指導し、選手に理解させるとプレーのレベルが向上します。

なぜやるのか、どうやるのかを意識して継続して練習するしか向上の道はありません。年齢が高くなるほど、技術が身に付く時間が長く、消え去る時間が短くなります。そのことも踏まえて、選手、指導者共に根気強く取組んでください。
 

パワースタンス

 投稿者:長崎のバスケ馬鹿  投稿日:2014年 3月21日(金)17時58分16秒
  お疲れ様です!
高校生の女子を教えているのですが、パワースタンスがなかなか上手く伝わりません。
パワースタンスがとれてない為、トランジションが凄く遅くなります。

パワースタンスを上手く教える方法をご教授願います。
 

藤浪トレーニングマッチの動画配信

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 3月 5日(水)23時11分54秒
編集済
  藤浪トレーニングマッチの試合やクリニックの模様がネットの動画配信で観られます。
詳細は、下記のリンクをご覧ください。

https://www.jlc-ondemand.com/LP/fujinami_lp/?utm_source=mail&utm_medium=fujinami_promotion_20140301

『ジュニア育成のためにバスケットボ-ル実践の機会を与え、技能の向上と心身の高揚と指導者の資質の向上を目指し、
バスケットを愛する指導者と選手の交流・親睦を図る。』をスローガンに今年で第8回を数える藤浪トレーニングマッチ。
日本全国より選手、指導者が愛知県へ集まりました。

今回より藤浪トレーニングマッチでの試合の模様と、名将たちのクリニックなどをJLCオンデマンドにて収録、
合計38試合の映像や、以下の著名バスケットボール指導者によるクリニックを収録!

・鷲野鋭久(藤浪中学校女子バスケットボール部ヘッドコーチ)
・杉浦裕司(東海学園大学女子バスケットボール部ヘッドコーチ)
・井上眞一(桜花学園高等学校女子バスケットボール部ヘッドコーチ)
・金子寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部ヘッドコーチ)

さらに、試合映像には参加チームの各ヘッドコーチが解説を行い、指導者目線の一味違った試合映像となっております。

<参加チ-ム>--------------------------------------------------------------------

[北海道ブロック]北星、明苑
[関東ブロック]志茂田(東京)、八王子一(東京)、ミニドックス(神奈川)
[北信越ブロック]輪島(石川)、福井選抜
[近畿ブロック]岩出第二(和歌山)、富雄(奈良)、薫英(大阪)、高鷲(大阪)
[四国ブロック]丸亀西(香川)、小松島 (徳島)、三和(広島)、新居浜東(愛媛)
[東海ブロック]久方/滝ノ水、西尾張選抜、若水、応時S、ポラリス
[九州ブロック]五十市 (宮崎)
[海部西尾張地区]藤浪
 

コーチングビデオの紹介

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 2月14日(金)14時56分31秒
編集済
  輪島レッドイーグルス監督でサマーキャンプWAJIMA実行委員長の橋田先生が新しく指導者ビデオを出されます。
今回のテーマはディフェンスです。詳しくは、このホームページのトップページにパンフレットをリンクしてあるのでご覧ください。

輪島レッドイーグルスは、先日開催されたミニバス全国大会石川県予選を優勝し、全国大会に出場されます。
コート上の状況に応じて状況判断(先読み)し、意図・目的を考え、更に選手同士が気持ちを合わせて展開されるチームオフェンスとチームディフェンスは必見です。
 

本年もよろしくお願いします

 投稿者:コーチK  投稿日:2014年 1月16日(木)23時14分59秒
  ご挨拶が遅くなりました。
本年もよろしくお願いします。

昨年は、中学校の外部指導者退任という転機がありました。
退任後は、市協会から市全体の強化を考えるよう指示がありました。市全体の強化を考えるには、私自身がバスケをもっと勉強しなければなりません。
ついては、今後もバスケの勉強を継続しつつ、発信できる内容があればホームページに書き込んでいきます。
更新は不定期になります。ホームページは継続していきますので、今後ともよろしくお願いします。

>いち審判員様
古武術クリニックの開催については、「松聲館」のホームページに甲野先生の活動予定が記載されていますので、そちらで確認願います。昨年の長野古武術クリニックの開催も告知されていました。
ホームページのアドレスは次のとおりです。
http://www.shouseikan.com

>中村先生
ご無沙汰しております。
私は昨年秋に藤浪の新チームの練習を見学に行きました。チームの指導がなくなり、フリーになりましたので機会をみて見学に行きたいと思っています。
トレーニングマッチには参加したいと思っているのですが、交代制の勤務のため日程調整が難しい状態です。2回とも勤務日と重なっているため、今年度の参加は難しいです。
新刊の本は購入し勉強させていただきます。
私は2年前から現場業務になり、筋力が必要になったため、筋力トレーニングを始めたところ関節の稼働域が狭くなり動きがぎこちなくなったと感じています。
体の使い方を見直して、最小限の力で最大限の効果が出せるようになりたいです。
今後ともよろしくお願いします。

>ご隠居様、おやぢ様
本年もよろしくお願いします。
昨年、師匠の師匠にこれまで疑問に思っていたことを質問させていただく機会がありました。どの質問に対しても真剣に答えていただき、濃い霧に包まれていたものが、少しだけ視界が開けてきました。今年は、視界良好になることを目指して勉強していきます。
機会がありましたら、お会いして情報交換したいと思っております。
よろしくお願いします。
 

(無題)

 投稿者:いち審判員  投稿日:2014年 1月10日(金)23時29分19秒
  コーチKさま

長野古武術クリニックは今年も開催されないのでしょうか。
お顔の広いK様にすがっております。たびたびすみません。
 

“動き”のフィジカルトレーニング

 投稿者:中村考宏  投稿日:2014年 1月10日(金)10時15分47秒
  Kさま

ご無沙汰しております。
昨夜は久しぶりに藤浪中学に顔を出してきました。
選手も先生方もみんな元気ですね。
トレーニング会には参加されるのですか?
私は2月のはじめ都合がつけば見に行きたいと思っています。
それから新刊“動き”のフィジカルトレーニング(春秋社)ができました。
書店でみかけましたら手に取っていただければと思います。
http://www.amazon.co.jp/dp/4393713974

http://www.eni4.net/

 

謹賀新年

 投稿者:おやぢ  投稿日:2014年 1月 1日(水)10時56分18秒
  Kさん、明けましておめでとうございます。
今年もバスケを極めるご活躍期待しております。
 

謹賀新年

 投稿者:愛知の隠居  投稿日:2014年 1月 1日(水)10時00分44秒
編集済
  おめでとうございます。コーチKさんのバスケ界への貢献の一層のご発展を祈念致します。今後とも宜しくお願い致します。

http://www1.clovernet.ne.jp/~masarsel/

 

指導者との関わり

 投稿者:くまモン  投稿日:2013年11月23日(土)23時33分19秒
  早速の返事、ありがとうございました。今までは、指導して頂いているからと、何があっても子どもには、指導者の言う通りにする様に促していたのですが、やはり、保護者も納得いかない時は、関わっていってもいいのですね。早く、子ども達のはつらつした姿が見たいです。  

こんばんは

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年11月23日(土)21時40分39秒
  書き込みが滞っており申し訳ありません。

>おやぢ様
恐れ入ります。掲示板には、いろいろと思うことを書き込んでいます。試合を観たり、ネットの情報を入手したりしながら、これまでの経験を踏まえて書いています。
今は、チームの指導から離れて指導者からバスケ好きの中年と立場が変わりましたが、バスケのレベルアップに少しでも貢献していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

>イナズマX様
書き込みありがとうございます。
師匠の師匠は、「理論」と「実践」が大切だと言われます。「なぜ」そうするのか、目的が理に叶ったものでなければなりません。
なぜその戦術なのか、なぜそのファンダメンタルなのか、なぜそうするのか、なぜそれをやるのか、指導者の説明に対して、「それはおかしいのではないか」ではなく「なるほど」と納得するものでなければなりません。

間違っているか間違ってないかは、試合の勝ち負けで決するという人がいます。
しかし、選手個々の能力の圧倒的な差によって勝敗が決する場合が多くあります。最近、選手個々の能力差によって勝敗が決する試合が多いと感じています。

能力の低いチームが能力の高いチームに対するには、オフェンスでは、ボールマン及びオフボールマンが、「味方や敵がどこにいてなにをしようとしているのか」を観て「動きの選択肢の中」から状況判断し、選手全員が「優先順位を共通理解」して「動きのタイミングを合わせつつ連携、連動」して動きながら「数的優位(アウトナンバー)」の状況を作り出すように動き、最終的に1対0で簡単なシュートが打てるように協力して動かなければなりません。ディフェンスはその逆になります。

ファンダメンタル(基礎基本)は、個人技のボールコントロール、ボディーコントロール、フットワーク、シューティングの他に、状況判断と他人と合わせる(動きとタイミング)ことまで含みます。時間(距離)、空間(平面、立体)の感覚も必要です。

バスケットボールはミニもナショナルチームも同じです。年齢や発達段階に応じて変化するのは技術ではなく指導者が選手に対するアプローチの方法だけです。三つ子の魂百まではバスケも同様です。初めてバスケに接したときに何を学んだかが大人になっても影響します。

話しが途中で逸れてしまいました。指導者は勉強あるのみです。

>ますだ様
お久しぶりです。書き込みありがとうございます。
現、女子日本代表の選手個々の能力は過去最高ではないでしょうか。今回のアジア選手権の結果を観て、アジア各国は打倒日本を目標に強化してくるでしょう。
オリンピック予選はどうなるでしょうか。スタッフ、選手の皆さん頑張ってください。
男子チームにも頑張ってもらいたいですね。

>アトロポスさん
書き込みありがとうございます。
金田先生の新しいDVDは、私も気になります。私自身の研究は、進んでいません。
古武術応用は指導者自ら実践し、選手と共に研究しながら、選手が自主的に研究する姿勢を身につけさせなければ効果が上がりません。まずは、自分でやってみて従来の動きと古武術応用の違いが体感できるまで研究しましょう。

>くまモンさん
書き込みありがとうございます。
指導者の言動については、私自身、過去を振り返れば反省することばかりです。選手、保護者、顧問の先生にどれだけ迷惑をかけたか分かりません。
選手、保護者から信頼される指導者になるにはどうすれば良いのか。考え方はいろいろあるでしょう。私は単純に次のポイントを考えます。
人としてやってはいけないことをやらない。言ってはいけないことを言わない。
選手が指導者に言われたとおりにやったら、良いこと(上達した感覚がある、確率が上がる、タイムが伸びる、他人から良くなったと言われる等)がある。
逆の場合
人としてやってはいけないことをやる。言ってはいけないことを言う。選手が指導者に言われたとおりにやったら、ミスが増えて、意味不明な動きになる。

日本のジュニアスポーツは、一般的に選手の自由な移籍が難しいため、気に入らない指導者やチームメイトに出会ったら、我慢して続けるか、辞めてしまうかしかありません。状況は当分の間、変わらないでしょう。

問題のあったキャプテン決めの際に何があったのか、どうして変更したのか、コーチに理由を確認されたでしょうか。
コーチと話しをしてみられたらいかがでしょうか。
 

指導者の言動

 投稿者:くまモン  投稿日:2013年11月23日(土)14時06分57秒
  中体連が終わり、世代交代した頃はバスケに意欲があったのに、最近は、全体的に意欲低下があり、普通のプレーができません。娘に関しては、コーチのおもちゃじゃない!と、言う程に。娘は言わなかったのですが、キャプテン決めの前に、娘と現副キャプテンが呼ばれて、チームを頼む!と、言われてたみたいで、それなのに、違う人がキャプテンになりました。その後も、色々あったみたいで!スポーツの世界では普通なんですか?息子は野球をしてましたが、そこまではなかったので、悩んでいます。  

FIBA ASIA女子選手権で...

 投稿者:ますだ@広島⇒愛知  投稿日:2013年11月 5日(火)05時27分43秒
編集済
  お久しぶりです、ますだ@広島⇒愛知です。

まず東アジア大会の記述がありましたが、基本はフル代表の大会です。
日本男子は早くにFIBA ASIA男子選手権が終わりチームが解散していたことからユニバメンバーを中心にした編成になったのだと思われます。
一方、女子はFIBA ASIA女子選手権を控えていたこともありフル代表での出場でした。
直前の大会ってこともあり、手の内を隠す為韓国が出場見送りましたが。

本番のFIBA ASIA女子選手権では日本は43年ぶりの優勝!
間宮、渡嘉敷といったアンダーカデゴリーで中韓に勝った選手がいたのもありますが、中国、韓国がベストでなかったのも助けられたのも事実。
来年、トルコで開催されるFIBA女子世界選手権で頑張って欲しいものです。
 

ん~

 投稿者:イナズマX  投稿日:2013年10月22日(火)19時23分31秒
  ここ最近、県内ではミニの地区予選が行われています。 女子チームはファンダメンタルが鍛えられ、年々、レベルが上がってきています。 その成果が全中に出場する中学校が出てきたことかと思います。 一方、男子チームはある数人の突出した運動能力に頼ったチームが多く見受けられます。 クラブチームとスポーツ少年団との差はありますが、ミニ特有の10人ルールがあるため、6年生が多いチームが有利になるでしょう。 なぜ毎年多くの6年生選手を持ちながら勝てないのか?と、言うチームも見受けられます。 戦術に頼った戦い方では選手は伸びません。そろそろ戦術だけでは勝てないことを気づくべきではないでしょうか? もっとミニ世代に教えるべきものがあるのではないでしょうか?

ミニの指導者は今一度、考えてほしい・・・
あなたのチームの選手は中学校でどれだけバスケを続けていますか?
あなたのチームの選手は中学校で何人活躍していますか?
あなたのチームの選手は卒業するとき、バスケをやってよかったと思っていますか?

ミニの指導者は中学校の試合を見たことがありますか? 中学校の選手を見ていると、ミニ世代でどれだけファンダメンタルを鍛えたかがわかります。
ミニは全国予選まであと数ヶ月。 6年生にとってまさに最後の戦いとなることでしょう。一部の間違った考え方を持っている指導者に今のうちに一言、言っておきたい。
最後の試合を満足に終えることができなかった選手の気持ちを考えたことがありますか? 最後の試合をベンチから見ている選手の気持ちを考えたことがありますか?
勝負を優先すべきか、子供の気持ちを優先すべきか・・・子供はあなたの遊び道具ではない。
 

納得

 投稿者:おやぢ  投稿日:2013年10月20日(日)08時12分10秒
編集済
  Kさんご無沙汰しております。10月に入ってのこの一連の問題提起、ひとつひとつが納得のいく内容で、さすがKさん!の思いです。  

U-14女子トップエンデバー

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月17日(木)01時17分54秒
編集済
  日本バスケットボール協会のホームページにU-14女子トップエンデバーの開催内容が記載されていました。

その中でシュートについて、「今まで「シュートはワンハンドで打つことが望ましい」とあったものを、「シュートはワンハンドで打つ」としたところでした。そのため、第1日目の講習の中で、エンデバーコーチングスタッフが約1時間30分にわたり、熱心にワンハンドシュートを選手たちに指導しました。」と記載されていました。

女子のワンハンドシュートについては、この掲示板でたびたび持論を書かせていただいています。私としては、女子のシュートをワンハンドにすることは、当然のことで、エンデバーではもっと早くから取組まれたら良かったと思っています。

私は、指導を開始した30年前から、女子でもワンハンドシュートはできる考え指導をしてきました。しかし、私に直接言われたことはないのですが、周囲の方々から、女子はツーハンドで良い、私の指導は間違っているというふうに言われていると間接的に聞いたことがあり、残念な思いをしたことがあります。無限の可能性のある子どもたちに対して大人が勝手に無理だと決めつけ、ツーハンドにさせているようにしか思えません。

古武術応用を研究されている、桐朋高校の金田先生や防衛大学の入江先生は、効率的な身体運用を身につけることで、超ロングスリーポイントシュート(ハーフライン付近からボールを頭上にセットしたワンハンドシュート)が可能であると実践されています。これが身に付けば筋力が不足している女子選手であっても、大神選手や吉田選手のような能力の高い選手と同じように3ポイントシュートをワンハンドで打てると考えています。
やればできるようになるのに、あなたは無理だからツーハンドにしなさいと言うのは私には理解できません。なので、私の娘には筋力や運動能力は普通レベルですが、ジャンプショットはもちろん、3ポイント、フリースローも徹底してワンハンドシュートで打つよう指導しました。

なお、個人技術の指導は、バスケをやり始める段階(低学年)が重要です。バスケをやり始めた段階では、バスケが楽しくて友達同士でバスケでよく遊びます。したがって、バスケをやり始めた段階でツーハンドシュートやボールを体の正面でキープするように教えられると、遊びの中で身に付いてしまうので、後の修正が難しくなります。

また、当然のことですが、ミニでツーハンドシュートを打っていて、中学でワンハンドシュートに修正するのは、指導者、選手ともに根気が必要です。

ただし、シュートは入る確率がポイントであり、高確率でシュートが入るのであれば、チームオフェンスでノーマークを作って打たせれば良いので、フォームはなんでも良いという意見は間違いではありません。
 

なんでかな?

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月14日(月)21時31分10秒
  東アジア大会に出場したバスケットボール日本代表男子チームは、3位決定戦で韓国に 56-81で敗れ4位で終了したとのことです。日本の準決勝の相手はチャイニーズ・タイペイで74-103で敗戦でした。出場メンバーをみると大学生が中心なので、22歳以下の選手たちが出場する大会なのですね。また、近年、アジアでレベルが高い中東のチームは出場していないようです。
いわゆるフル代表は、今年のアジア選手権で9位という残念な結果となりましたが、東アジア大会の結果を見るとこの先も同様なのかなと思ってしまいます。

U16は、アジア選手権で3位入賞と健闘しました。しかし、年齢が上がるにつれて結果が芳しくなくなります。年齢が上がるにつれて勝てなくなる原因はなんなのでしょうか。

元日本代表監督のジェリコ・パブリセビッチ氏がインタビューで述べられている、「私は日本に来て、選手達にドリブル・ピボット・パス、そういうところから教えないといけない状況で、はっきり言いますがほとんど代表監督がやるべき仕事以前のことをやっていました。レベルの高いことにはほとんどたどりつかなかったのです。だから私達は戦術で試合に負けたのではなく、ドリブルミスやスティールといったことで試合の負けが決まったのです。」
http://www.s-move.jp/basketballwc2006/item_11956.html
という状況がまだ続いているのでしょうか。
恐らく、個人技のレベルは、ジェリコ氏が指導していた2003年から2006年より今の方が向上していると思います。

私は、最近サッカーに興味があり、次の書籍を読みました。
テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人 ---日本はどうして世界で勝てないのか? 村松 尚登著

日本のサッカーは、年少時における個人技の指導は徹底されており、非常にレベルが高いそうです。
しかし、サッカーをやると上手くいかない。そして、世界で勝てない。それはなぜなのかを、スペインのFCバルセロナでサッカーを学ばれた著者が書かれています。掲示板をご覧の指導者の皆さんには、一読されるようお勧めします。

バスケットボールでも個人技のテクニックはあるが、バスケットボールをやると下手という状況になっているのかもしれません。何をどのようにすれば良いのか、今の私には何とも言えません。日本のトップで戦っている指導者の皆さんには頑張っていただいて、最低でもアジアで1位になり、オリンピックや世界選手権に出場し、私たちに夢と希望を与えていただきたいと願っています。
 

ファンダメンタル

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月14日(月)19時21分29秒
編集済
  サマーキャンプ輪島を受講された指導者から、原田先生に「ファンダメンタルの範囲はどこまでかと質問したところ、3対3までと答えられた。」と話しをされていました。

ファンダメンタルとは一般的に、シュート、ボールコントロール、ボディーコントロールといった個人の技術を示すものと認識されていると思います。
fundamentalを辞書で調べると「基本,根本,基礎;原則,原理,根本法則」と書かれています。

バスケットボールで試合を行うにあたり、根本となるのは1対1の個人技ですから、一般的に認識されているファンダメンタルの意味は間違いではありません。
しかし、バスケットボールはチームプレーです。チームプレーで試合を行うことを踏まえて基本、根本、原理、原則を考えると、個人技術だけではチームプレーが成立しません。

チームの最小範囲は、2対2です。2対2は、ボールマンとレシーバーの関係でのプレーで、オフェンスではカッティングやスクリーンプレーがあり、ディフェンスはチェック&リカバリーやエクスチェンジ(スイッチ)があります。

2対2はチームプレーの基礎、基本ですが、5対5でゲームを行う際の、基礎、基本とはいえません。なぜなら、2対2では、チームディフェンスの要素となる、ヘルプ・ローテーションが行えないため、オフェンスがその対策を練習することができません。また、オフェンスは、ガード、フォワード、センターといったポジションを踏まえたオフェンスができないため、ディフェンスがその練習を行うことができません。

繰り返して書きますが、3対3では、オフェンスは①ポジションを踏まえたオフェンス、②ボールサイド・ウイークサイドでスペースを広くとったオフェンス(スキップパス)、③パスした後の選手の3方向のカット(ゴール、アラウンド、アウエー)、④オフボールマン同士のスクリーン、⑤オフボールマン同士のタイミングの同調、⑥スリーレーンの速攻、⑦1対1、2対2、その他ボールの動きと人の動きが連続したオフェンスといった5対5のオフェンスのほとんどの要素が行えます。ディフェンスは①チェック&リカバリー(2対2)、②エクスチェンジ(スイッチ)(2対2)、③ポジション移動(ワンパスアウエー(2線)、ツーパスアウエー(3線))、④ヘルプ・ローテーション・リカバー(3対3)、⑤ダブルチーム&インターセプト(ダブルチーム後のパスカットを狙う)といった5対5のディフェンスのほとんどの要素が行えます。

しがたって、原田先生はバスケットボールのファンダメンタルについて、試合を成立させるために3対3までがファンダメンタルであると答えられたと推察します。

もちろん、3対3を成立させるには、2対2の練習が必要で、2対2を成立させるには、1対1と2対1の練習が必要で、1対1と2対1を成立させるには、個人技(シュート、ボディコントロール、ボールコントロール、フットワーク等)の練習が必要です。

5対5で試合を行うには、3対3の攻防をしっかりと練習しておく必要があります。個人技や1対1に固執した練習をやっていて、5対5やると、状況判断が遅くなり、ドリブルが多くなり、攻防のスピードが遅くなります。

これを読まれた方は、チームの練習日や練習時間が少なくて、チーム練習に時間を割けない、または個人技の練習に時間を割けないという方がおられるでしょう。そのようなときには、練習を細分化して、毎日行う練習、2回に1回行う練習、3回に1回行う練習、週に1回・2回行う練習と分けて練習計画を考えてください。
私の場合、毎日行う練習は、個人技(シュート、ボディーコントロール、ボールコントロール)と1対1、2回に1回は2対2と3対3を交互に行い、3回に1回は速攻とディフェンスを行い、試合日程によって5対5を入れていきます。

5対5のファンダメンタルは3対3です。指導者の皆さん頑張りましょう!
 

常識を疑え

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月 7日(月)00時02分34秒
  サマーキャンプの夜のミーティングで私が「常識を疑え」と考えていると話しをさせていただきました。
「常識を疑え」は、桐朋高校の金田先生が言われていたことで、古武術応用を研究し始めたときに知り、それ以来心がけて練習に取組んできました。

下記に記載した内容は、「Catch the Face」が常識となっていますが、本当にそれで良いのかという意味を込めて記載しました。
「前もって観ろ、前もって考えろ」をいつから指導すれば良いのか。私はミニバスからだと考えています。

それは無理だという方がおられるでしょう。それではなぜ無理だと判断されるのでしょうか。女子のワンハンドシュートも同様です。なぜ女子はワンハンドシュートが無理なのでしょうか。

技術を身につけるのには時間がかかります。すぐに身に付くものではありません。また、身に付く時間、日数には個人差があります。
指導者は、諦めずに選手を励まし、練習内容でが手を変え品を変え選手に飽きさせないで取組ませるように努力しなければなりません。また、今取組んでいる練習や考え方が、常識だといわれる内容であっても本当に常識といえるものなのか検証するために幅広く勉強しなければなりません。

私は指導者を退任することとなりましたが、今でも気になる本やDVDは購入し勉強しており、新しい発見が多くあります。多くの情報や考え方の中から最善を選ぶ。「多くを考え、一つのことを成す」それが指導者の情熱であると考えています。
 

Catch the Face では遅い

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月 6日(日)23時19分56秒
編集済
  Catch the Faceとは「ボールを持ったらリングを見ろ」という意味だと説明され、バスケットボールの基本中の基本であるといわれます。
確かにボールを持ったらリング方向を向くのは間違いではありませんが、それではディフェンスを突破することはできません。
なぜなら、ボールを持ってからリング方向を見て状況を確認している間に鍛えられたディフェンスはチームディフェンスの体制を調えてしまうからです。

ではオフェンスはどうすれば良いのか。それは、ボールを持つ前にコート内の状況を観て、次のプレーを考え(予測)しておくことです。ディフェンスはマンツーマン又はゾーンどちらでも、ボールの移動に対してポジションを移動することで、チームディフェンス(チームで協力してディフェンスすること)が成り立ちます。したがって、チームディフェンスを崩すにはボールの移動を速くして、ディフェンスがポジション移動をする前に攻めれば良いのです。

パスを速くするには、次にどこへパスをすれば良いのか、ボールを持つ前に把握しておかなければなりません。ボールを持てからCatch the Faceで周囲の状況を確認していてはボールを保持している時間が長くなり、パスの展開が遅れます。
ボールを持つ前にコート内のどこにだれがいて何をしようとしているのかを把握し、次に何をすれば良いのか考え、さらにその考えがチームメイト同士で一致すれば、ボールを保持している時間を短縮し、瞬時にパスが展開され、ディフェンスはボールの移動についていけなくなり、アウトナンバーで攻撃できるようになります。アウトナンバーで攻撃できれば身体能力の差があってもノーマークのシュートチャンスを作り出して確実にシュートを決めることができるようになるのです。

師匠の師匠はこう言われます。「前もって観ろ、前もって考えろ」これがオフェンスのスピードを上げる考え方です。ディフェンスも同様です。
サッカーでは、トラップを省略したダイレクトのパスが起点となって攻撃のチャンスをつくる場面がよく見られます。サッカーでは「前もって観ろ前もって考えろ」「アイコンタクトによる選手同士の意思の疎通」が徹底されているのでしょう。バスケも同じです。ドリブル中心のオフェンスは遅いです。ドリブルは人が追いつけますが、パスに人は追いつけません。

※私は、ドリブルを全否定していません。ドリブルを使えば良い状況ではドリブルを使わなければなりません。なんでもかんでもドリブルというのはチームディフェンスを理解しているチームにとっては大変助かります。
 

ご案内

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月 1日(火)19時04分33秒
  第6回 ジュニアバスケットボールサマーキャンプ in WAJIMAの講習の模様が動画配信サイトから配信されます。
配信開始は10月中の予定です。
配信開始日や動画配信サイトは、案内があり次第ホームページにアップします。
なお、サマーキャンプ参加者は無料で観ることができますが、参加されていない方は有料となります。

目的意識をもった個人技からフィギュアエイトの基本的な動きやプレスダウン等、各講師が熱心に指導しています。
私も身体運用を指導させていただきました。
興味のある方は、動画配信の案内をお待ち下さい。
 

雑感

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年10月 1日(火)18時52分7秒
編集済
  中学校は新チームがスタートし、基礎基本から新人戦に向けてのチーム作り、ミニバスは、これから全国大会予選が始まりチームの総仕上げに入る時期になりました。

チームの指導を離れてから、高校、中学、ミニの試合を観戦する機会が多くなりました。試合では選手が一生懸命にプレーし、指導者が叱咤激励しています。

バスケットボールはいうまでもなく、対人でチーム競技です。しがたって、対する人、対するチームの動きや狙いに応じて、自分やチームがどのように動くのかを判断しなければなりません。
しかし、個人の身体能力や技術力に圧倒的な差があればなんでもありです。考えてプレーしなくても能力の差でねじ伏せることができます。ただし、個人の能力や技術だけで勝負しているチームは、能力差が逆転すると、逆に力でねじ伏せられてしまいます。

試合の結果を個人能力や技術の差で終わらせないためには、どこでだれが何をしようとしているのかを観て、だから私は何をすれば良いのかを判断する、さらにその判断した結果がコート上の選手同士の意思が疎通し、タイミングを合せて連携、連動して動きながら攻防すると5人以上の力を発揮することが可能になります。個々のオフェンスが観る範囲は、9(
自分を除く9人)+1(自分自身)+B(ボール)+G(ゴール)です。ボールを視野に入れながら、ボールがコート上のどこにあって、味方や敵がどこにいて何をしようとしているのか観て、だから何をすれば良いのか、動きの優先順位(priority)に従って判断します。

味方同士の動きに約束が何も無ければ、ぐちゃぐちゃになって何にもなりません。何も起きないか、ぶつかり合って混乱します。
指導者は、相手の状況によって動きの選択肢を複数準備し、なおかつ優先順位をつけ、選手同士が共通理解するよう指導します。さらに、動きの選択肢の中から何を選択するかは、選手の判断に任せます。(間違っていれば指導者が修正します。選手に判断させるため、指導者が黙っていると、観覧席から見当違いの指示がとぶことが多くなります。)

上記を指導しておかなければ、チームプレーになりません。ただし、上記を指導しておかなくても、試合を多く経験させることで、選手間の動きはなんとなく合ってきます。なんとなく合ってきますが、なんとなくはなんとなくなので、能力差で負けている場合は動きが通用しなくなります。

ボール保持者が徹底して1対1を仕掛けるよう指導されているチームは複数あるようです。それは間違いではありません。ボールを持っていない選手が、どこにだれがいて何をしようとしているのかを観て、だから私は何をどのようにすれば良いのか指導されているチームはどれくらいあるのでしょうか。それはいつから指導するのでしょうか。

ネット上の書き込みを観ると、ミニはドリブル1対1を徹底すべきという内容が多いです。ドリブル1対1を活かすためにも、ボールを持っていない選手の動きは重要です。ただし、ドリブルを優先するため、ボールキャッチからとりあえずドリブルという動きが身に付いてしまう可能性があります。
ドリブル1回につき、ディフェンスは3メートル移動するということを知っておかなければなりません。ドリブルを1回ついてから周囲を観ていてはボールをキャッチした直後と状況が一変しています。ボールを持つ前に周囲の状況を観て、何をすれば良いのかを前もって考え、ボールを持ってから(ミートした空中で)瞬時に再確認し、シュートなのか1対1なのかパスランなのかアラウンドなのかアウエーなのかスクリーンなのか瞬時に判断して動きます。

状況判断は練習で指導します。スクリメージの中で、ミスが起きたり、上手くいかなかったりした状況で一旦止めて、必要なら前の状態に戻して、指導者は答えを持っておきつつ、まずは選手に動きの選択肢を確認し、その中から何を選択すれば良かったのか考えさせます。自ら考える習慣を身につけさせなければ、試合中に考えて動くことはできません。

日本が世界で戦うために必要なポイントとして、状況判断のスピードを上げるということがあります。能力の差を覆すためには非常に重要であると私も考えています。状況判断は、対人競技になくてはならない要素です。動きの選択肢と優先順位はチームプレーになくてはならない要素です。試合後のミーティングでは精神論は、ほどほどにして、試合中に周囲が見えていたか状況判断ができていたかを選手に問うべきです。

観覧席やベンチから、「行けー、動けー」と大きな声で指示が出ています。何のためにどこへ行けば良いのか指導されているのでしょうか。どのような状況でどのように動けば良いのか指導されているのでしょうか。指導されているチームの指導者や観覧席はどのような姿で試合を観ているでしょうか。

なぜそこへ走る、なぜそこへパスをする、なぜそこでボールを持つ、そのタイミングで。なぜに対して理に叶った意図、考えが必要です。

ミニバスもプロバスケットボールも同じバスケットボールです。同じ競技なのですから、指導する考え方は同じでなければなりません。身長の伸びが止まる前までは神経系のトレーニングが効果的なことは間違いありませんが、他のことを指導してはいけないということはありません。

毎回行う練習、2回に1回行う練習、3回に1回行う練習、練習内容を試合の時期から逆算して練習計画を考えて指導していきましょう。
また、ゾーンプレス対策、ゾーン対策は必ず行ってから試合に臨みましょう。
 

ありがとうございました

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 9月23日(月)21時58分6秒
  今日は、久しぶりにバスケを指導しました。
選手たちが真剣に話を聞いてくれて、こちらも真剣になりました。
おかげで、体がボロボロです。でも、とても楽しかったです。また、とても勉強になりました。
次に指導するときまでもっと鍛えておきますね。
よろしくお願いします。
 

アウトナンバーについて

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 8月29日(木)16時18分26秒
編集済
  >ぐちさん
書き込みありがとうございます。
3対2のオフェンスについて、まとめたものを掲載しました。分かりにく文書や表現があると思いますが、動きをイメージしていただき、自分なりにアレンジしていただいて指導に活かしてください。

私は、身長、能力に関係なく、ハイパーセントエリア(リング付近で高確率なシュート範囲)でシュートを打たせたい。そのためにチームが協力してアウトナンバーの状況を作り出すことが重要だと考えています。
 

アウトナンバーについて

 投稿者:ぐち  投稿日:2013年 8月26日(月)22時08分7秒
  アウトナンバーに対するオフェンスの考え方について伺いたいことがあります。

自分は、できるだけレイアップorリング下からのショットを目指すように攻めたほうがいいと考えています。
3対2などの場面で、極力それを目指しノーマークをつくって攻める。レイアップorリング下が駄目だったら、できるだけリングに近い位置からショットをする。という感じです。


しかし、うちのチーム(高校男子)は平均身長が他チームに比べ低いです。
そういうチームは、それよりもフリースローライン周辺からのミドルショットを確実にしたほうがいいと言われました。

いろいろな考え方はあると思います。アウトナンバーの考え方についてご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。
 

サマーキャンプ終了

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 8月11日(日)19時57分8秒
編集済
  第6回 ジュニアバスケットボールサマーキャンプ in WAJIMA 終了しました。
準備いただきました、輪島ブルーイーグルス、レッドイーグルスの保護者及び関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、講師の方々には、熱心に御指導いただきありがとうございました。

バスケットボールの技術(スキル)や練習方法(ドリル)は、本やビデオでどれだけでも紹介されています。
スキル、ドリルは大切ですが、もっと大切なものは意図や考え方(will)です。
練習は、どのような意図や考え方を持って行うのか。試合では、状況に応じてどのような意図や考え方を持って動くのか、そのためには何が必要なのかを指導いただきました。

意図や考え方を伝える中で、参加した選手は見学時間が多くなったため、選手や付き添いで観覧されていた方の中には内容に不満のある方がおられると存じます。
2日目、3日目の最後にトレーニングマッチということで、参加した選手にゲームをやってもらいました。ゲーム中に観ること判断することを実践し、動きがグングン良くなっていく選手が多くいました。

今回のキャンプで指導いただいた奥田中学校の坂本コーチがこのように言われています。奥田中に講師を招いて講習会を開催した際に、男子を中心に指導いただき、女子はずっと見学をしていたそうです。その後の試合ではずっと見学をしていた女子が講習会の内容に基づいた動きをしっかりとできるようになったそうです。見学していた女子は講師の言われることをしっかりと聞き、男子の動きをしっかりと観ていたから、実際に動いていた男子と同様に動けるようになったのでしょう。

トレーニングマッチで動きが良くなった選手は、見学中にモデルの選手の動きをしっかり見て、指導者の言葉をしっかりと聞いて、自分ならどうするかを考えていた選手だと思います。所属チームではキャンプで指導していた動きとは違う動きを求められたり、動き方が指導されていない場合があります。その中でも、状況判断して対応する力が身に付けばプレーの質が違ってきます。

2日目のトレーニングマッチで、講師を務めていただいた、山下春香さんが、高校生のチームに入って試合をされました。山下さんは、力づくのプレーは一切行わず、状況を見て、予測して、判断して、ドリブル、パス、ディフェンスを実践されました。すると高校生チーム動きが格段に良くなりました。私は5人の中に1人の選手が加わるだけで他の4人の動きが激変する模様を初めて観ました。参加した指導者の多くも驚いておられました。

個人でキャンプに参加した選手には、チームに帰ったら、観ること、判断すること、考えることを意識して練習し、山下さんのように周りをリードする選手になってもらいたいと願っています。

なぜそこへ走る、なぜそこへパスをする、なぜそこでボールを持つ、そのタイミングで。
 

ありがとうございます。

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2013年 6月28日(金)12時51分2秒
  指導は本当に奥が深いです。伝えるのか?教えるのか?理解して出来るように教えるのか?練習で出来ても、公式戦の緊張の中出来るのか?本当に勉強ですね!いつもありがとうございます。  

ありがとうございました

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 6月24日(月)22時08分40秒
編集済
  師匠のチームの練習を見学してきました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
考え方は同じでも練習内容は観るたびに進化していて凄いです。

私は単独チームの指導者を退任しましたが、バスケットボールの勉強は継続していきます。また、ホームページを観ていただいている方に参考になる情報を掲載し、日本のバスケットボールのレベルアップに少しでも貢献できるよう努力してきます。
 

相手のやりたいことを読んで対応する

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 6月22日(土)21時15分18秒
編集済
  >ガッシュ様
書き込みありがとうございます。
ディフェンス、オフェンスともに、対戦相手が何をやりたいのか、何をやろうとしているのか、狙いや意図を読んで対応しなければなりません。

1-4にセットは、リング側にスペースを空けていますので、次の狙いが考えられます。

フォワードの裏へのカッティング(フォワードが直接カットしてガードからパスを受ける。センターにパスしてから裏へカットしたフォワードへパス)
センターが裏のスペースへ走り込む(前方へフェイクしてから裏、ドロップステップなど)
センターがフォワードへスクリーンをセットする。(バックスクリーン、サイドセットスクリーン等。1ー4でなくてもフォワードとセンターのスクリーンは行えます。リング側のスペースへのカットが優先されます。)
フォワードがボールを保持してからウイークサイドへドリブル1対1(センターが下りてこない場合)
フォワード又はセンターがボールキャッチ。その瞬間、オフボールサイドのフォワード又はセンターがリング側のスペースへ走り込む(更にそのスペースへガードが走り込む場合も考えられます。オフボールサイドでセンターとフォワードのスクリーンも使えます。)
フォワードへパスした後、ガードがセンターをスクリーンにしてカットする。(UCLAハイポスト)
フォワードへパスした後、ガードがフォワードの外を回り込んで手渡しパスでポールを受けてドリブル1対1を仕掛ける。(アラウンドからアウトサイドスクリーン)
ハイポストのセンター同士のクロススクリーンからゴール下のスペースへカットする。
ガードのドリブル1対1から、センター又はフォーワードへの裏への合せ。
ガードに対するボールマンスクリーンなど
その他、リング側のスペースを使う動きが優先されます。

ディフェンスは、オフェンスが何を狙っているのかを理解して予測しながら動かなければ対応できません。複数の動きを予測するには指導者が動きを理解し対応できるよう練習しなければなりません。

ディフェンスは、裏のスペースをとらせないために、ベースライン(エンドライン)側を厚く守ろうとした場合、よく考えられてるオフェンスは、その裏を対応しようとしてきます。一方、ディフェンスが、通常どおりのポジショニングで守りつつ、相手の狙い通りに攻めさせておいて、先回りしてインターセプトしたり、ミスを誘うことが可能です。

書き込みには、ウイング又はポストに出てから2対2になるとありますが、ガードを含めた3対3、オフボールサイドの2対2もあります。
バスケットボールはボールは1つです。1つのボールを5人のディフェンスが協力して守ります。ディフェンスは、5人全員がオフェンスがどこで何を使ってノーマークになろうとしてるのかを読み、ノーマークが一瞬でも出来たなら、協力して素早くカバー(ヘルプ)に入れるよう練習しなければなりません。

対戦したことの無い相手と試合をする練習試合や、対戦相手が新たなフォーメーションを準備してきた場合は、予測できないことがあります。

私がチームを指導していたときは、ハーフコートのディフェンスは以下の点を指導していました。
ボールプレッシャー、ドリブル1対1に対するボールマンディフェンス、パスを出された後のJUMP TO THE BALL、パスラインプレッシャー、ブラインドカットへの対応、フラッシュやカッティングに対するボディーチェック、1線・2線・3線のポジショニング、ドリブル1対1に対する協力ディフェンス(チェックandリカバリー、ヘルプ・ローテーション)、フォワードに裏を切られた場合の協力ディフェンス(ヘルプ・ローテーション)、センターに対する個人ディフェンスとチームディフェンス、スクリーンの対応(オンボールスクリーン、オフボールスクリーン)、アウトナンバーの対応(ヘジテーション)、素早いクローズアウト、ドリブルを止めた後の対応(ボールマンにはスティック、オフボールマンにはディナイ)、ボックスアウトの徹底など

基本的にボールマンプレッシャーがきっちりとしていれば、裏への良いパスが出せません。ボールマンプレッシャーをかければプレッシャーから逃れるためにドリブル1対1を仕掛けるかスクリーンをセットしてくるでしょう。ドリブル1対1に対してはボールマンディフェンスの頑張りとチームディフェンスで対応する。さらにスクリーンに対応できるようにしておけば相手のオフェンスのプランを崩せます。
 
    (管理人) 師匠のチームの練習内容の詳細は公開できませんが、ディフェンスの練習では相手のやりたいことをやらせないディフェンスを追求されていました。
相手のやりたいことをやらせないように指導するには、相手のやろうとするオフェンスとディフェンスの対応を指導者が理解していなければなりません。
指導者の経験が問われるところです。では、経験が少ないとダメなのかというとそうともいえません。
師匠のチームの練習でディフェンスのキーワードは以下のとおりでした。
全ての選手はボールから目を離さない。相手が何をやろうとしているのか観て考えて対応(先回り)する。一人で五人を守る意識を持つ。ディフェンスは絶対にやらせない気持ちが7割、技術が3割。全てを守ろうとするとやられるのでどこを絶対に攻めさせないかを意識する。協力は強力。相手がどこにいるか味方がどこにいるかを観る(ディフェンスだけで終わることがない。オフェンスへのトランジションに対応するため)
 

1-4のハイセット対マンツー

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2013年 6月22日(土)09時04分34秒
  いつも勉強になります。1-4ハイセットをマンツーで守る場合、裏のスペースを使いトップから、ウイング又は、ポストに出てから2対2になると思いますがどんな所に注意する必要がありますか?  

声を出す

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 6月20日(木)07時25分10秒
  >ぐちさん
書き込みありがとうございます。
試合の動きや練習の動きには、全て目的意識、意図がなければなりません。
したがって、声を出すにも目的が必要です。いつ、どこで、何のために、どのような声を出すのか明確にする必要があります。

師匠は、声について次のようにいわれています。
声は、最大の技術。
見えない気づかないところの声は、神の声。
苦しく辛い時の声は、勇気を力を元気を出させてくれる天の声

※声の区分
・返事
 質問や呼びかけなどに対して答える。
・要求
 必要なことを求める。
・連絡
 情報を知らせる。
・確認
 はっきり認める。確かめる。
・声援
 声をかけて元気づかせる。声による応援。

「声を出せ」、「意識しろ」、「ヘイ」というボールを呼ぶ声は、要求です。「ファイトー」は、声援です。
書かれた内容からは、連絡と確認の声がみられません。
特にディフェンスにおいて、スクリーン、ヘルプディフェンス、ポジショニングなどでは、連絡と確認の声によるコミュニケーションが欠かせません。
選手自身が気付いて工夫し、声を出せるようになることがベストですが、短期間で結果を出すには指導者の手助けが必要になります。
試合中や練習中で、どの場面でどのような声が必要なのかを整理して指導してみてください。
 

声をかけあえるチームにするには?

 投稿者:ぐち  投稿日:2013年 6月17日(月)23時17分47秒
  高校男子バスケ部をみています。
練習中いろいろ声をかけるのですが、先輩である2年生はなかなか声かけをしません。

理想は、自分がいろいろとアドバイスや練習のポイントを説明し、以降は先輩が後輩に、時には先輩同士で声をかけあうということができるようになってほしいと思っています。
もちろん、後輩もそれを見て仲間同士で声をかけ合うことができれば一番いいです。

たとえば、全然声が出ていないときに自分が「声をだせー!」とか、練習のポイントで「ポジションを意識しろー!」と言います。
そこで部全体が「声を出そう!」「意識しよう!!」という雰囲気になってくれればいいんですが、まったくそういう雰囲気にならず、自分だけが叫んでいる状況です。

そのため、練習メニューを工夫してもなかなかそういった意識がつきません。

実際、練習中の「ファイトー!」といった応援の声、「ヘイ!」というボールを呼ぶ声もあまり出してくれず、小さな声の子たちばっかりです。
どうやったら、みんなで声をかけあえるチームが作れるのでしょうか?
「声を出すことの大切さ」を部通信として文章でまとめて出してみたりしているのですが・・・。
 

ありがとうございます

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2013年 6月 4日(火)23時45分45秒
  いつも丁寧な解説本当にありがとうございます。もう一度1-1-3の動きをイメージしながら2-1-2と2-3を勉強しなおしてみます。  

ゾーンアタック

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 6月 3日(月)23時29分47秒
編集済
  >ガッシュ様
1-1-3は、2-3ゾーンの上2人をボールがトップオブザキーにある状態で縦に配置し、ポイントガード他アウトサイドのボールマンに対するボールプレッシャーとハイポスト・ローポストへパスを入れさせないことを目的とするものです。
一般的にゾーンのトップが奇数ならオフェンスのトップを偶数に配置します。1-1-3ゾーンに対して2ガードに配置し、パスを展開しても、1-1-3を用いるチームのトップ2人は脚力があることが前提ですので、ピストンのように動いて対応されてしまいます。
ついては、2-3又は2-1-2と同様のゾーンアタックを用いて問題ありません。
但し、ディフェンスの目的を読んでオフェンスを組み立てなければなりません。1-1-3の目的がセンターへのパスを入れさせないことにあるので、あえてセンターへパスを入れてハイロー、ローハイが効果的でしょうし、アウトサイドからのドリブル(パンチング)から合わせやキックバックも効果的です。

一般的なゾーンアタックの考え方を記載します。

・ファーストブレイク
 (ゾーンを組まれる前に速攻で攻めます。)
・ギャップアタック
 (ディフェンスとディフェンスの間(ギャップ)にオフェンスを配置したりドリブルで攻めます。)
・パスフェイク
 (鍛えられたゾーンディフェンスは、ボールの移動に対応しますから、パスフェイクに反応します。)
・シュートフェイク
 (ディフェンスの目的はシュートを打たせないことですから、シュートフェイクは効果的です。)
・パスゲーム
 (ディフェンスは、ボールの移動に対応しますから、パスでボールを動かすことでディフェンスが移動します。ディフェンスの移動が遅れるとチャンスができます。)
・キープパスライン
 (パスゲームを行うには、パスラインをキープしなければなりません。鍛えられたゾーンディフェンスはパスラインを切ろうとしてきますから、レシーバーはパスラインをキープしつつギャップアタックを意識します。)
・フラッシュポスト
 (インサイドは固定するのではなく、フラッシュポストです。フラッシュする際は、ディフェンスの前より視野のない裏から動くと効果的です。)
・ペリメーターバランス
 (アウトサイドのオフェンスは、接近しすぎず、離れすぎず、バランスを意識します。)
・オフェンスリバウンド
 (マンツーマンと比較して、ゾーンディフェンスはボックスアウトが難しいため、オフェンスリバウンドを積極的に狙います。)
・インサイドパス(インサイドアウト)
 (パスは外だけでまわすことなく、アウトサイドからインサイド、インサイドからアウトサイドに展開するとカウンターのチャンスが増えます。)
・スローオーバーザトップ(スキップパス・サイドチェンジ)
 (スキップパスやサイドチェンジは、ディフェンスのポジション移動が長距離になります。ディフェンスの移動より速いパスが出せればノーマークになります。)
・スクリーンプレー
 (ゾーンに対してもスクリーンは有効です。)
・オーバーロード
 (ゾーンディフェンスは地域を防御です。ディフェンスが防御する地域内に複数のオフェンスを配置することで、ディフェンスを困難にします。)
・フラッシュスキップパス
 (センターのフラッシュに対して反応したディフェンスの裏のスペースへアウトサイドの選手が走り込むと効果的です。)
・オープンスポット
 (全てのオフェンスはノーマークになることを意識して、どこがオープンスポットになるのかを考えて動きます。)
・ボールミート
 (ゾーンディフェンスは、パスカットを狙っていますから、レシーバーはミートしなければなりません。)
・アウトナンバープレー(3対2、2対1)
 (オーバーロードでアウトナンバーの状況を作り出すよう動きます。)
・ハイローポスト
 (ハイポストにボールが入ればローポストを狙います。逆サイドへの展開も効果的です。)
・ローハイポスト
 (ローポストにボールが入ればハイポストを狙います。)
・リードザディフェンス
 (ディフェンスの狙いを読むことはオフェンスの基本です。)
・パンチングドリブル
 (ゾーンディフェンスに対してドリブルから外へさばくパスは有効です。アウトサイドからドリブルしてインサイドへ合せようとすると、罠が仕掛けられていることあるので注意が必要です。鍛えられたゾーンディフェンスには罠が仕掛けられています。全てのパスコースを遮断するのではなく、1箇所フリーにしておき、そこに出るパスを狙っています。)
・アウトサイドのシュート力
 (これが無ければ、本来ありえない外へ出ないゾーンが機能してしまいます。ディフェンスが引いたら外からシュート、出てきたらドライブは基本中の基本です。基本中の基本が出来ない状態で試合に勝った、負けたを論じてはいけません。)

トップページにアップしてある、師匠のビデオにゾーンアタックが紹介されています。効果的ですので、参考にしてみてください。
また、ゾーンディフェンスは、エアーボーン中(パスが出てからレシーバーがキャッチするまでの間)のポジション移動が基本だといわれます。ゾーンアタックには多種多様な形がありますが、形に拘って人の移動とパスの移動が遅くなるとノーマークが作りにくくなります。ディフェンスがポジション移動するより速いパス交換でノーマークを作り出すことが可能です。
マッチアップゾーンとノーマルゾーンの違いは、マッチアップゾーンは、ボールに向かっていくレシーバーに対してはマンツーマンで対応し、遠ざかっていくレシーバーに対してはゾーンで守ります。したがって、オーバーロードが機能し辛いです。ノーマルゾーンは、地域防御ですからオーバーロードが機能します。ただし、マッチアップゾーンはゾーンなのでマッチアップしているオフェンスの受け渡しが発生するのでその瞬間が狙い目ですし、スクリーンが効果的です。

ゾーンかマンツーマンか確認しずらいときは、ウイングの両選手をスイングさせ、ディフェンスがついていけばマンツーマン、ディフェンスが残ればゾーンです。
 

1-1-3のゾーンアタック

 投稿者:ガッシュ  投稿日:2013年 6月 3日(月)20時25分42秒
  ここ数年1-1-3のゾーンが流行ってますが基本的な崩しの資料を見ることがありません。資料をネットで検索できるサイトをご存知でしたら教えてください。例えばコーチkさんが対戦相手として準備するならどのような攻略でゾーンアタックをしますか?  

山下春香さん

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 6月 1日(土)00時19分4秒
  YouTubeを観ていたら輪島サマーキャンプで毎年講師を務めてくださっている山下春香さんの動画を発見しました。
ドイツのベルリンバスケッツに所属されていたときの試合の映像です。
身長150センチで海外のクラブチームで活躍された理由は、バスケを愛する気持ち、高い理想、高い向上心に基づく高度な技術、H先生の指導の下に鍛えられた先を読む力にあると思います。
ボールコントロール、ボディーコントロール自由自在、ボールを持つ前の視野や動き、ディフェンスの先読み等が参考になります。カッコいいです。
13番が山下さんです。

http://www.youtube.com/watch?v=wQYPb3GxUic

http://www.youtube.com/watch?v=tB7lhd7-Bvg

http://www.youtube.com/watch?v=o8HglSOj0vU

http://www.youtube.com/watch?v=yi0WgzMNnmw
 

ドリブル

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月31日(金)23時58分13秒
編集済
  私はチームを指導していたときに、練習時間のほとんどをボールハンドリングやドリブルに費やしていました。
ミニからクリニックを依頼されたときも半日の練習のほとんどは、ボールハンドリング、ドリブル、ボール移動・ピボットです。
その目的は、ボールを自由自在にコントロールできるようになることです。ボールを自由自在にコントロールできるようになるとミスしてボールを無くさなくなり、ディフェンスにボールを穫られなくなります。このことが自信となって視野の広さに繋がり、状況判断の幅が広がります。

ボールマンが広く周囲を見られない状況では、オフボールマンがどんなに動いてもボールマンの視野に入ってませんから無駄な動きになります。ドリブルが下手だからパッシングという指導者がおられますが、ボールコントロールと視野は関連性がありますから、パッシングオフェンスを中心にやろうと思われても視野を伴ったドリブルの指導は必要です。

ドリブルは縦突破だけでなく、前後左右の移動、スピードや強弱の変化、フェイクを自由自在にできるまで練習しなければなりません。
http://www.youtube.com/watch?v=Bt3psLEFIkI
上記リンクは、過去にも紹介した12歳の女の子のドリブルです。
自由自在に動いていますが、ここまでは練習次第でだれでもできるようになりますが、これだけでは不完全です。
重要なポイントは、バスケットボールは対人で行うことです。1人行うボールハンドリングやドリブルの技術が高まってきても、ディフェンスをつけたとたんに顏が下がり視野が狭くなる選手を多く見てきました。
毎回の練習で対人のドリブルキープ練習を取り入れてボールコントロール技術を高めなければなりません。
視野を伴ったドリブル練習として、2人のディフェンスの間を割るストレートのショートドリブルやリバースターンからのショートドリブルを指導してから、ディフェンスを2人つけた状態で狭い範囲でドリブルキープさせ、ベースライン沿いに3人程度立たせたレシーバーのうち、1人に手を挙げさせそのレシーバーめがけてパスを出させる練習があります。

ドリブルはパスより遅いです。ドリブルに対してディフェンスが簡単に追いつくことができるため、ヘルプディフェンスやプレスディフェンスにはまり易い特性があります。その特性を利用して、複数のディフェンスを引きつけておいてからパスが出せれば、アウトナンバーの状況を作り出すことが可能になります。

ヘルプディフェンスやプレスにはまり易い特性やその後の対応を理解せずに、ドリブルで突っ込んでいくとミスが多くなります。以前見た練習試合で、ランアンドジャンプを敷いているディフェンスに対して、単独でドリブルで突っ込んでいき何度もはまっている状況を目にしました。選手に対して指導者や応援の保護者から、もっと強気で行きなさいと叱咤激励があり、選手たちは更にスピードを上げてディフェンスのトラップにはまっていました。もちろんスコアはとんでもない差がついていました。そのチームの指導者や保護者が組織的なディフェンスの仕組みやドリブルの特性を知ることがなければ、強気のドリブル1対1に練習を徹底され、更にスピードを上げてトラップにはまっていくことでしょう。また、ドリブル中心のオフェンスを用いているチームは、ボールを持っていない選手がドリブルをしている選手に注目して止まっている状況が多くみられます。ボールを持っていない選手が止まっているとディフェンスはドリブルをしているボールマン中心に守ることができるのでトラップにはめ易くなります。

チームづくりの段階として、ドリブルの特性や組織的なディフェンスの仕組みを理解しておきながら、ドリブルの技術を高めることを目的としてヘルプディフェンスやトラップに対してドリブルで対応させようとするとか、選手がトラップにハマったところで今後の課題として視野の重要性やバックドリブルの活用、パスの必要性、ボールを持っていない選手の動きと目的意識等を指導するのであればチーム力の向上が期待できます。

先に書きましたが、ドリブルができないからといってパッシングという選択では上手くいきません。ボールコントロールの技術が向上しなければレシーバーやディフェンスを観る視野が確保できませんし、ボールを自由自在に狙ったところへパスを出すことができません。ドリブルが上手い選手はパスが上手い。パスが上手い選手はシュートが上手いです。

H先生が指導中に度々、なぜそこへ走る、なぜそこへパスを出す、なぜそこでボールを持つ、そのタイミングで、なぜに対してこうだかという理由・目的が説明できなければならないと言われます。ドリブルも同様で、なぜその状況でドリブルを選択したかという理由・目的が説明できなければなりません。

ボールを持ったとき(ボールを持つ前に)に味方がどこいて何をしようとしているか、ディフェンスがどこにいて何をしようとしているのかを観る。シュート・ドリブル・パスの中からドリブルを選択して実行したら次にどのような展開になるかを予測してからドリブルしなければなりません。予測と反する結果となっても、レシーバーにパスができるまでドリブルは継続が原則です。止まってしまえば、ボール移動とピボットでボールをキープしてディフェンスにボールを奪われないようにしなければなりません。

ドリブルは楽しいです、おやぢ様が書かれたとおり個人の技術であり個人プレーです。男子の試合を見ているとストリートバスケのように連続のレッグスルーやバックチェンジをしている選手を見かけますが、多くの場合、周囲の選手は止まっており、ドリブルをしている選手がリングに向かって仕掛けるとヘルプディフェンスに止められています。ネット上にアップされたストリートバスケの動画を観ていても、ドリブルで高度な技術を披露している間に周囲の選手は止まっていることが多いです。

ドリブルは楽しいですし、目前のディフェンスを破れば簡単にアウトナンバーにできます。ヘルプディフェンスやトラップにハマり易いと記載しましたが、周囲のオフェンスがヘルプディフェンスをつるために動いたり、ディフェンスを動かすためにパスでボールを移動させるとドリブル1対1が効果的になります。

○○みたいな選手になりたい、あんなプレーをしたいという憧れをもって自分で練習した技術を試合で発揮させるためには、周囲の選手の協力が必要になることを指導者が理解しておかなければなりません。指導者がすぐに形を教えてしまうのではなく、選手間で考えて結果を出そうとする中で指導者がサポートしてあげるような環境が作れたら良いですね。
先日、地元ミニの大会を観戦していて、ある男子チームがインサイドの選手へボールを入れるとき、2人のアウトサイドの選手が協力してパスの角度を変えてからインサイドの選手へパスしているチームがありました。アングルポストやトライアングルオフェンスを指導しているのと指導者に聞くと、選手が普段の遊びの中で身につけていると回答されました。そんなことがあるんだと勉強になりましたし、理想的なことだなと思いました。
そのチームの指導者は、練習中にボールをもったらすぐにドリブルをすることは厳禁で、前をしっかり確認することを徹底して指導しているとのことでした。そこが状況を観てパスの角度を変えることができるようになったポイントですね。ドリブルのスキルも高く、ディフェンスに正体した状態で身体の横から後ろでドリブルがつけるよう指導されていました。
 

(無題)

 投稿者:イナズマX  投稿日:2013年 5月28日(火)05時27分25秒
  「おやぢさん」「c-Yさん」
特にミニバス世代の男の子はすぐに飛びつきますね。 ○○見たいな選手になりたい、あういうプレーをしたいと憧れをもつことで自分で練習し始める・・・これが原点ですよね。
c-Yさんームのようにドリブルで攻めるチームがあっていいと思います。 特にミニのチームではメンバーを確保するのに一苦労します。 ましてやスポーツ少年団になると、他のスポーツと子供を取り合いすることもあります。ドリブル練習であれば多少、人数の少ないのもカバーできると思います。
それぞれチーム事情がありますが、それぞれのチームカラーがあってこそ面白いのではないでしょうか? がんばってください。 
 

体格で劣る、能力で劣る・・・

 投稿者:c-Y  投稿日:2013年 5月27日(月)23時41分50秒
  でも、何とかそういう相手にでも、一矢を報いたいと考えた時、至る所で合わせのプレイを行うことができるチーム作りしかないと考え、ミニバス時から頭の体操と、ドリブルスキルを徹底して指導して行きたいと思っています。

チーム内では、“この地区が将来的にも生き残るためには、ドリブルスキルを徹底して伸ばしていくしかない”とうそぶいてでも、その指導に時間を割いています。

結果を出さないと証明にはならないかもしれないですけど、ドリブルにはとにかく拘っています。
 

ドリブル・ドライブモーション

 投稿者:おやぢ  投稿日:2013年 5月26日(日)08時33分50秒
  最近の傾向としてガードポジションからのドリブル1対1に注目が集まっていますね、私の周りでもアメリカから取り入れたドリブルスキルを中心としたクラブが繁盛しているようです。ジョン・カリパリコーチ(現ケンタッキー大)がメンフィス大でデレク・ローズを擁して「ドリブル・ドライブモーション」で注目を集めました。現在うちのチームでもスピードのあるガードとキックからの3Pを生かすためこの戦術を採用してそれなりの効果を得ています。NBAあたりの高度なドリブルスキルは子供達にはあこがれのバスケスタイルのようですから、飛び付き易いですね。コーチKさんのような高い見識のある指導者の方はドリブルの功罪をよく理解された上で、上手にチームに落とし込まれていると思います。
私は昔から「ドリブルは個人の技術、パスはチームの技術」として考えています。もちろんこれがオフェンスの両輪であると思っていますが、最近の傾向には?。要はバランスだと思います。
 

ドリブル

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月23日(木)01時11分9秒
編集済
  私も以前、ドリブル1対1を優先し、オフボールマンはドリブル1対1をやり易くするためにスペーシングやヘルプディフェンスをつることを目的に動くモーションオフェンスを行っていました。

しかし、ドリブルは良い面、悪い面を比べると悪い面の方が多くあります。
ドリブルは、強力なディフェンスを切ることはできない。(フェイクやもらい足で有利にすることが可能ですが、基本的に個人能力によって勝負が決まります。)
ドリブルは、トラップにはまり易い。(プレスはドリブルをさせてライン沿いやコーナーへ追い込みます。)
ドリブルは、パスより遅い。(ディフェンスはパスに追いつくことができないが、ドリブルには追いつくことができる。)
ドリブルは、遅い。(ドリブル1回で、ディフェンスは2歩から3歩移動できる。ドリブル中心の速攻は、ヘルプポジションへの移動、セーフティーに余裕で対応できる。)
ドリブルは、周囲のオフェンスを止める。(ドリブルを突き始めると、周囲のオフェンスは見守ることだ多くなります。)
ドリブルは、ボール保持を長くする。(上記と同様です。周囲のオフェンスは見守る時間が長くなります。)
ドリブルは、守り易い。(ドリブル1対1で切ってもヘルプローテーションで止められます。)
ドリブルは、分かり易い。(ドリブル1対1は観ている人ややっている人にとってシンプルで分かり易いが、対戦相手にも分かり易くて対応され易い。)
ドリブルは、状況判断の種類が狭くなり守り易く攻めにくい。(ドリブルしたら、シュートかパスしかできません。)
ドリブルは、個人プレー。(個人が目立つことができます。)
どのような状況であってもボールキャッチからすぐにドリブルをつく選手(状況判断ができない又は指導されていないのでとりあえずドリブル)
ドリブルは、視野が狭くなる。(ディフェンスを抜こうと仕掛けている状況では、コート全体を見渡すことが困難です。したがって視野のないところからやってくるヘルプディフェンスが見えずダブルチームにはまります。)

ボールキャッチ前に周囲を確認する。(敵は何を狙っているか、味方は何をすれば良いか何をしようとしているか、自分は何をすれば良いか、次の展開はどうなるかを予測する。前もって観ろ、前もって考えろ。)
ボールキャッチ後に周囲を確認(上記同様に考える。ボール保持前に一手、二手先を読んでいてパスしたら良いと判断すればパス、ドリブルだと判断すればドリブル、予想と違う状況になれば「ダメは捨てる」ジョイントプレーで調整し、次の展開に移行する。)
パス&ラン(パスした後は、ゴール方向、ボール方向、ボールから遠ざかる方向の中から最善を選択して走る。)

フィギュアエイトの考え方を理解していなくても、単純にドリブルをしないでパスで繋ぐ練習を取り入れることでボールキャッチ後の状況判断、ピボット・ボール移動、オフボールマンのカッティングの練習になります。

ドリブルはオフェンスに必需の技術であり、完全に否定するものではありません。上記及び下記を踏まえて、自チームの選手の技術向上及びチーム力の向上を目指しましょう。

以下は、原田茂著「HRADA'S  バスケットボールテクニックス」より転載
ドリブルの必須事項
プレイヤーはどんなときにドリブルを必要とするかを知らなければならない。
1バスケットに向かってドライブするとき
2密着して防御されたとき
3スクリーンをかけるとき
4ハーフラインを超えてボールを進ませるとき
5ゲーム終了前、リードを守ろうと攻撃陣形を広げて、パスまわしと共に時間を経過させようとするとき

どのようにドリブルすれば良いかを知らなければならない。
1足を動かしながら、手と指でボールをコントロールする
2膝を曲げて、次の同際に移り易い低い姿勢でドリブルする
3腰と上体をややかがめて、準備の姿勢をとる
4最も重要なことは、頭を上げ前方を見て、前の状況にいつでも応じることができる状態でドリブルをする。個人的には、ドライブ・パス、シュート、ドリブルで終わり、目的なしにドリブルを途中で止めてはならない。
5ボールを防御者から常に守るため、肘と肩を使う。
6パスが出来るなら、ドリブルはしない方が望ましい。
 

状況判断

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月23日(木)00時42分50秒
編集済
  バスケの攻防における状況判断の重要性については、選手、指導者の多くが理解していることと思います。
私もミニバスの指導を始めた30年前からボールを保持した後は、前方を確認し自分より有利な場所にいるレシーバーがいればパスを出すか、レシーバーがいなければドリブルをするか判断することを指導していました。
しかし、レシーバーが何の目的でどのように動けば良いかは指導ができておらず、平成16年までは、ポジションによって役割分担を決めてだれがどこへ走るか、ボールを持ったら何をするかを限定的に決めていました。

平成15年度に北信越エンデバーが富山で開催され、師匠が選手を連れて指導に来られました。
このとき私は富山選抜のヘッドコーチとして県選抜の選手と共に参加しており、その中には自チームで指導していたガードの選手も含まれていました。当時の自チームは県でトップレベルを保っており、ガードの選手のドリブル突破からフォワードやセンターに合せてシュートチャンスを作っていました。
エンデバーのクリニックでファンダメンタルの次にトップエンデバーの選手を決めるためにゲームが行われました。その際、自チームのガードの選手はドリブルでどんどんディフェンスを切っていきました。私が満足げに師匠に意見を伺うと、「K君、彼女ドリブルが多いね。チーム事情だから仕方ないのだろうけど。」と言われ、当時はその意味が理解できませんでした。また、師匠が連れてきた選手の中には、スタメンのガードの選手がおり、ボールハンドリング、ドリブル、シュート、パスともに素晴らしい個人技を披露してくれていたのですが、ゲームになるとボールを保持した瞬間にパスを出していました。私は、高い個人技をもっているのにどうしてドリブル1対1で仕掛けないんだろうと思って観ていました。
その後の自チームは、翌年度、県選手権を優勝し、北信越大会ではベスト4まで勝ち上がり、全中まであと一歩で敗退する結果を残しました。試合内容は、オフェンスはドリブル1対1を仕掛けるためにヘルプディフェンスをつることが目的のモーションオフェンス、ディフェンスは終始オールコートランアンドジャンプで走り回る、過去の私の得意としていたバスケでした。

その後、師匠が某県の選抜チームを指導されたところを撮影されたビデオを入手することができ、そこで初めてフィギュアエイトの考え方を知ることができました。フィギュアエイトの基本形は、ボールマンがドリブル1対1を狙いつつ、常に同時に3箇所のパスが狙えるようにレシーバーが動き、だめならもう1人のレシーバーがつなぎに上がる。この状況が常に作り出されていきます。同時に3箇所のパスが狙えるレシーバーに対して、どこへパスが出されても次から次にレシーバーが動いて波状攻撃が展開されていきます。なんてすごいオフェンスなんだと思い、すぐに虜になりました。
翌年度も県選抜のヘッドコーチを担うこととなり、早速取り入れることにしました。

よく理解しないまま、なんとかビデオの動きにならないかと思い、試合では無理矢理にドリブルを減らすことを選手に要求したこともありました。選抜チームで愛知に遠征した際に、師匠に試合を観ていただいてアドバイスをいただき、微調整して本番に臨みました。
本番の試合では、フラッシュバックドアや合せのプレーが自然と出るようになり、予選で敗退となりましたが、効果が出たと考えていました。

しかし、それは上っ面だけのもので、指導して出来るようになったのではなく選手の能力によってなんとなく形になっただけのものでした。なぜそのようなことがいえるか。それは私自身が、ディフェンスの状況、オフェンスの状況によって選手がどのように動けば良いかを判断し、指導することができなかったからです。

当時から師匠からは、師匠の師匠の指導を実際に観て勉強したら良いと言われていました。なかなかそのチャンスがなく日が過ぎ去っていきました。平成16年の北信越エンデバーで師匠の師匠が富山に来県され指導されたのですが、仕事で参加することができませんでした。その指導を観られた顧問先生から、動きの意味を丁寧的確に説明されていたと伺いました。

翌年、自チームの卒業生で強豪校に進学した選手の保護者から電話があり、「H先生が指導に来られる。有名な先生らしいけどK君観にくるか」と連絡がありました。私は、すぐにお願いし保護者の車に乗せてもらい、練習を見学にいきました。師匠から、師匠の師匠の指導を観ると、頭をハンマーで殴られたようなショックを受けるよと伺っていましたが、実際に指導を拝見すると本当にガツンと脳天に響くショックを受けました。

選手の動きそれぞれに意図があり、その意図が共通理解しなければならない。それがなんとなくではなく、明確に指導されていて全て納得のいくものでした。その後、師匠の師匠(以下「H先生」とします。)が師匠のチームに来られるときや、県内チームの指導に来られるときに声をかけていただき、勉強させていただきました。

H先生の指導に何度か足を運ぶと気になる点がでてきました。それは、練習をストップされた際に、後戻りしたところから再開し、ストップした状況から更に先の展開を指導されていくところです。それは5対5でも行われ、ミスがあったり、判断が良くない場面で一旦停止し、プレーが始まったとところまで戻り、再開する際に違うプレーを選択するとその先はこう展開する、また、違うプレーを選択するとその先はこう展開するというふうに説明されていきます。ビデオを一旦停止し、巻き戻し、再生する際に良い映像と悪い映像に自由自在に脚色されるのです。それは、試合のビデオを観るときも同様で、ビデオを観ながら気になるところで一旦停止し、巻き戻し、再開すると、今このプレーを選択すると悪い状況になり、このプレーを選択(パス、走るコース等)することで良い展開になる。このときに君は何を観て何を考えていたかと選手に問われます。

このビデオを巻き戻し再生がポイントだと思い、先生の指導を拝見しながら、先生と同じようにやってやろうと思い、先生に近づいて同じ視野で観てみたこともあります。そこで、先生がストップをかけられ、私がここが問題だろうと考えるのですが、先生は違ったところを指摘されます。なかなか一致しません。ということは、私は先生と同じ判断ができていない。正しい指導ができていないということになります。また、フィギュアエイトの考え方に基づく速攻の練習では、ディフェンスをしている際の視野の確保や他の選手のポジショニングが把握できていないところが問題だということで、ディフェンス練習が続くことがありました。

フィギュアエイトは、ボールマンは攻める方向にパス3箇所、つなぎのパス1箇所、ドリブル1対1をウイークサイド、ストロングサイドの6つを状況に応じて瞬時選択し、レシーバーは、オープン、つなぎ(ミートアウト、フラッシュ含等)、カッティング(インフロント・ブラインド)、スクリーンを状況に応じて瞬時に選択し、更にタイミングを合せて味方の意図も考えながら動きます。それが次から次へと展開されていることで、無数のプレーが展開されます。状況によって基本の形どおりになることもあれば、まったく違う動きが展開されることもあります。形に囚われないことでAll purpose offense (全ての目的を叶える、全ての状況に対応できるオフェンス)といわれる要因となってます。
フィギュアエイトは、オフェンスがディフェンスより多く参加しているアウトナンバーの状況を作り出すことが目的です。3対2→2対1→1対0と推移し、能力の高いディフェンスを目の前にしないで簡単なシュートで得点することを狙います。コート上の5人全員が状況判断し、目的を持って動くことで可能になります。ガードがドリブルでボールキャリーしていては、このようなオフェンスになりません。

H先生はバスケットボールは囲碁や将棋に通ずるものがあると言われます。テレビで将棋の中継で、対局後に感想戦が行われ、棋士が対局を遡りながら感想を述べ合っている状況を観ることがあります。棋士の方はすごい頭脳をしておられると思うのですが、H先生は、棋士と同様の頭脳を持っておられると感じます。

H先生はバスケは、一手、二手の先読みが大切だと言われす。将棋は、何十通り先を読むと言われますが、H先生も何十通り読めるのですが、普通の指導者や選手は一手、二手くらいは先を読みなさいとおっしゃっているのだと思います。
H先生に師事されている同県のコーチは数年前に一手、二手先が読めるようになってきたと言われました。その成果が全中準優勝に繋がったのだと思います。

一手、二手の先読みができない状態でフィギュアエイトをやると形だけの動きになってしまいます。師匠は、目的のない動きは、「仏作って魂入れず」と同じだよと言われます。なんとか先読みや、状況の巻き戻し早送りが出来るようになりたいと思い、試合を観るときに意識し、指導中にも配意してきました。

しかし、なかなか思うようになりません。私がH先生の指導を拝見してからずっと悩んできたところです。
状況判断の指導について、なんちゃってレベルでしか行うことができませんでした。

サマーキャンプでH先生の指導を拝見された方やH先生の指導を数回観た方から、もうフィギュアエイトの動き方は分かったと言われる方がいます。本当に分かったのなら、とても羨ましいことです。私は、H先生の指導を何度拝見しても、新しい気付きがあります。いつの日かその神髄を理解し、本物の状況判断、本物のバスケを指導できるようになりたいです。
 

保護者

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月20日(月)00時38分17秒
編集済
  >保護者B様
お気持ちは理解できます。
先に書きましたが、保護者の中には、自分の年代及び自分の子どもが良ければ、後のことは知ったことかという方がおられると予想されます。
また、そのような方が保護者会長、主力選手の親、さらにバスケ経験者、下のカテゴリーで結果が出ていた等であると発言力が強くなり、他の親を巻き込み、子どもにも指導者の言うことをきくなと指示すると聞いています。
これは、珍しいことや特別なことではありません。どこでもあることです。私は、保護者から解任された指導者を何人もみてきました。

現在のミニバスのシステムでは、他のチームに移籍すると公式戦に出場することができません。したがって、保護者の意向に沿わない指導者はなんとかして解任させようとします。逆に指導者の方から保護者を巻き込んでしまう力が必要でしょう。
 

私のこだわり

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月19日(日)23時32分59秒
編集済
  私は、30年前にミニの指導をしていたころから、女子もワンハンドシュートは必要だと考え、中学校での20年間においても、一部の例外(ミニのころからボースハンドの高確率(80%以上)で入る。)を除いてワンハンドシュートを指導してきました。

各カテゴリーの日本トップがボースハンドで高確率でシュートを決めているので、女子のワンハンドシュートが普及するか分かりません。また、某巨大掲示板を観ていると、ワンハンドシュートは必要ないという意見があります。

しかし、左右の手の力が違うということ、セットした手の肘でシュートブロックをブロックできること、ボールのセット位置の調整がしやすいためその日の調子によって調整がし易いこと、身体の角度がリングに正対していなくても手首と指先がリングに向かえばボールを飛ばせること等によりワンハンドシュートは、ボースハンドシュートより有利であると考えています。

教本に、ワンハンドシュートは、セットまでのモーションが早いと書かれているものがありますが、この点は私は違いが説明できず理解できません。

先日、ある指導者とシュートについて話をしていて、女子のワンハンドシュートができない理由は肘関節の違いとか、ある方は、そもそも力がないという理由を述べられます。地球上で、ボースハンドのシュートを用いているのは、日本と韓国の女子だけだといわれています。人種の問題なのでしょうか。もし、人種の問題ということなら、日本は世界のトップになることはできないということになるのではないでしょうか。

ボースハンドで高確率のシュートが出来る要因は、日本人の器用さと、勤勉さによるシュート練習量の多さによるものと考えられます。ディフェンスと相対してシュートすることなく、戦術でノーマークを作ればボースハンドでもシュートを打つことは可能です。

日本人独自のバスケがあっても良いと思います。日本人の優位性を考慮してボースハンドを選択されるのは良いと思うのですが、リングに届かないからボースハンドを選択することは私は違うと考えています。諦めたらそこでゲームは終わりではないでしょうか。私は、欧米にできて日本人に出来ないのは悔しいと思います。

以下は、ユーチューブにアップされていた欧米の女子のワンハンドシュートです。欧米では、そもそもシュートを両手で打つという感覚がないことが分かります。
入れば良いという意見は理解できます。ボースハンドが間違いとはいいません。
しかし、私は世界標準のワンハンドシュートにこだわります。

3歳の女の子が家のリングでシュートを打っています。ワンハンドです。
http://www.youtube.com/watch?v=ZhlhGJpWsx8

4歳の女の子です。リングは低いですが、高確率のワンハンドシュートです。天才キッズ?
http://www.youtube.com/watch?v=6uJZisHTJx8

小学生くらいの女子にワンハンドシュートを指導されています。
http://www.youtube.com/watch?v=mpPPhUav-CQ

10 year old girl shooting basketball 10歳の女の子が家庭のリングでシュート練習しています。
http://www.youtube.com/watch?v=8KpLtWbidjw

小学生くらいの男女にシュートを指導されています。
http://www.youtube.com/watch?v=Fh9dBTzqYYA

シュートフォームの指導です。
http://www.youtube.com/watch?v=4UgrTapZdw4

ちょっと大きくなり、高校生か大学生でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=IuXxW5SQpHk

おそらくWNBAの選手だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=ctLvfNUtyHE

地域のバスケットボールスクールでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=SC6xGbsAPjs
http://www.youtube.com/watch?v=BvoNM7kOctU

シュート練習です。
http://www.youtube.com/watch?v=TsBTMjTCwVY

シュート練習です。
http://www.youtube.com/watch?v=l5Z2yoREyUg

アメリカでは基本を大切にしていることがわかります。トリプルスレットポジションを指導されています。
http://www.youtube.com/watch?v=70HU60MjWrI

あるチームのトライアウトの模様だと思います。基礎基本が採用基準であることが理解でます。
http://www.youtube.com/watch?v=BvoNM7kOctU

トリプルスレットやピボット等
http://www.youtube.com/watch?v=3y-gWOP009o

シュートやボールハンドリング
http://www.youtube.com/watch?v=fHIJVBRSqUI

これは、男子ですが、アメリカでは基礎基本が大切にされていることが分かります。
http://www.youtube.com/watch?v=tE0YL0vgnCA

おまけ 12歳女の子のボールハンドリングです。ボール自由自在!ここまでできれば楽しい!!
http://www.youtube.com/watch?v=Bt3psLEFIkI

私が前から勝手に注目していた BRITTNEY GRINER嬢 いよいよ大学を卒業し、WNBAドラフト1巡目(Phoenix Mercury)で指名されプロデビューです。楽しみですね。世界選手権やオリンピックにアメリカ代表で出場するでしょう。
渡嘉敷選手とのマッチアップを観てみたいですね。渡嘉敷選手もダンクぶちかましてください。
※高校生の彼女を観たときは衝撃でした。
http://www.youtube.com/watch?v=UO-iH1UniSc
http://www.youtube.com/watch?v=ayq-UHdupr4
http://www.youtube.com/watch?v=7uwzBZMwAfc
http://www.youtube.com/watch?v=271Ip4i9fqw
 

雑感

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月14日(火)00時04分57秒
編集済
  下記のリンクは、日本代表男子チームのヘッドコーチを務めておられた ジェリコ・パブリセビッチ氏のインタビューです。
http://www.s-move.jp/item_11952.html

その2の下の段で試合の結果について述べておられる内容です。

カタールの話をすると、グループラウンドのギリシャ戦で、最終的には20点差で負けましたが前半には最大16点リードしました。カタールのメディアを見れば“歴史的なカタールの前半。素晴らしかった”という評価です。世界選手権のレベルをわかっているからこそ、そういうコメントをされるのです。今回、地上波のテレビ放送がなかったのは非常に残念です。アメリカのジェリー・コランジェロさんもそのことに1番驚いていました。多くの人は知りませんが、私は日本に来て、選手達にドリブル・ピボット・パス、そういうところから教えないといけない状況で、はっきり言いますがほとんど代表監督がやるべき仕事以前のことをやっていました。レベルの高いことにはほとんどたどりつかなかったのです。だから私達は戦術で試合に負けたのではなく、ドリブルミスやスティールといったことで試合の負けが決まったのです。

これはミニバスの話ではありません。日本代表の話です。
日本代表であっても、ドリブル・パス・ピボットを指導しなければならず、戦術の前にドリブルミスやスティールで試合が決まってしまうと嘆いておられます。このことは、ミニバスから全日本まで、どのカテゴリーにおいても同様です。

私の勝手な考えですが、日本代表に招集される能力の高い選手だからこそ、ドリブル・パス・ピボットが出来ないのだと思います。
日本代表に招集される選手は、日本のバスケ選手の中ででトップクラスの身体能力を持つ選手です。身体能力が高い選手は、ある程度の技術が身に付けば特に工夫しなくても力づくのプレーが決まってしまいます。基礎基本練習の反復はただでさえ面白くないのですから能力の高い選手にとってはもっと面白くありません。指導者も能力の高い選手にそっぽを向かれると勝てませんから無理に基礎基本を練習させることはありません。
能力で成功するプレーは、更に能力の高い選手と対すると成功しません。従って海外の能力の高い選手に対して力づくのプレーは通用ません。戦術で打開しようとすると、基礎基本技術が身に付いていないため、ミスを連発することとなります。また、ミスをするとせっかくの能力を活かすことができません。
現在は、エンデバーの普及や早い時期から海外遠征を行い能力の高い外国選手と対戦しているので、基礎基本技術の重要性について認識は高まっていることを期待しています。

指導者は、練習や試合で成功しているプレーが、能力の高さで決まった単純なプレーなのか、駆け引き(フェイクフェイント)・状況判断・意図(何をすべきか)を踏まえたプレーなのかを見極めなければなりません。特に練習中は、チームで最も走るのが速い選手、筋力が強く接触に強い選手、背の高い選手のプレーに着目しなければなりません。

走るのが早い選手が単調なスピードプレーで攻撃したり、ディフェンスで追いついたりしている。背の高い選手が何の工夫もなくシュートを決めている。プレーそものもは決まったからナイスプレーの声かけは必要かもしれませんが、試合ではもっと速い選手、背の高い選手と対戦することを選手に考えさせなければなりません。スピードのある選手には、もっとスピードのある選手と対戦していることを想定してフェイクや緩急をつかったプレーを求めなければなりません。背の高い選手には、更に背の高い選手と対戦していることを想定してステップワーク、ターン、フェイク、フックシュート、ステップバック等を要求しなければなりません。

練習でやっていないことは試合ではできません。基礎基本練習はバスケを始めた直後から練習しなければなりません。なぜなら、子どもたちはバスケをやって遊ぶからです。何も指導しない状態で長時間遊ぶと自分のやり易い動きが身体に定着します。自分のやり易い動きが全て基礎基本に合っていれば良いですが、そうではないこともあります。特にシュート、ドリブル、パス、ピボットは、早い段階で指導して、遊びに中で定着させていけば、もっている能力を更に活かすことができるし戦術の制度も高まるでしょう。何よりミスが少なくなりますから、楽しくプレーできるようになるでしょう。

他の掲示板に、某強豪ミニバスでは、メインコーチが3・4年生につきっきりで基礎基本練習を指導されていると書かれていました。早い段階で基礎基本を指導することでバスケがより楽しくなり好きになるとのことです。
バスケの試合結果は、戦術より、基礎基本技術の差で決まることが多いです。基礎基本技術が身に付いていない状態で自信を持ったプレーはできません。

話は変わりますが、ミニの試合を観ていると、ディフェンスが待ち構えているところにドリブルしたオフェンスが突っ込んでいってファウルをもらってフリースローという状況が見受けられます。ディフェンスがチャージングをとる技術を有していれば全て敵ボールになります。オフェンスはディフェンスが待ち構えている手前でジャンプショットか周囲のオフェンスと協力してアウトナンバーの状況をつくることが基本ではないでしょうか。

頑張りましょう。
 

なんで?

 投稿者:保護者B  投稿日:2013年 5月13日(月)21時44分51秒
  保護者Aさんがお世話になったコーチにわが子も指導していただきました。
最近、やめられたことを聞いて大変ショックです。
今でもお別れ会の時、一人一人に下さった文集は忘れられません。 保護者への感謝の言葉、そして何より卒業する一人、一人に暖かい励ましの言葉を添えてくださって、いただいたときの感動は今でもわすれられません。
卒業する時になって、ようやく娘にミニバスをやらせてよかったと気がついたものです。
私はバスケは素人ですが、今、これほど熱意のあるコーチっていらっしゃいますか? 保護者の皆さん、真似できますか?
ぎんさんの言われるように、愚かな無責任な保護者の発言でチームが崩壊でもしようものなら、残された子供たちがかわいそうです。
卒業した子供たちも含めて、お世話になった保護者も残念でなりません・・・
 

難しいですね

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月12日(日)00時53分19秒
編集済
  >ぎんさん
書き込みありがとうございます。
下記の少年サッカーの内容は、バスケの世界ではどれだけ普及しているのでしょうか。

今日は、地元のミニの大会があり、見学に行ってきました。ある指導者と話をしていて、下記のコーチ心得と同様の指導内容を話されていました。その指導者が指導されている選手の動きは見る人が見れば正しい練習が行われていることが分かります。
しかし、試合の勝ち負けだけで評価される方もおられるので厳しい世界です。ややもすると正しい技術や考え方を指導していても勝てないから解任ということが考えられます。

なお、私が指導していた中学校は実績のある指導者に交代しましたので、新たな人脈、新たなチームスタイル、新たな伝統を築いていただけると期待しています。
 

ありがとうございます

 投稿者:コーチK  投稿日:2013年 5月12日(日)00時31分22秒
編集済
  私の退任について暖かいお言葉を書き込んでいただきありがとうございます。
指導力不足は常に悩みの種でした。至らない私を選手、保護者の皆様、練習試合や遠征でお世話になった指導者の皆様、協会関係者の皆様、その他多くの方々に鍛えていただき感謝しております。

さて、保護者の対応についての書き込みがありましたので、ノルウェーサッカー協会のスローガンを転記します。
各項目の詳細は、インターネットで検索していただくと記載されているホームページが複数ありますので参考にしてください。

親の心得
その1 試合や練習を見に行ってあげましょう。子供はそれを望んでいます。
その2 試合ではすべての子供を応援してあげましょう 自分の子供だけではいけません
その3 調子の良いときだけではなく、調子の悪いときも勇気つけてあげましょう。 批判してはいけません。
その4 チームリーダーを尊重してあげましょう。彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。
その5 レフリーはインストラクターとみなしましょう。レフリーの判定を批判してはいけません。
その6 子供が参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。プレッシャーにならないように。
その7 試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。 結果だけ聞くことのないように。
その8 サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください。 大げさになってはいけません。
その9 クラブの仕事を尊重してください。積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むかを話し合いましょう。
その10 忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子供です。 あなたではありません。

少年サッカー7つの心得
1.子どものサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません!
子ども達が初めてピッチで行うサッカー、それは「遊び」であるということを忘れない。第一印象はとても大切であ り、試合の「結果」ではなく、子ども達のプレーを「楽しむ」姿に満足する。
2.子どものサッカーで最も大切な事は仲間と一緒にプレーする。
この友情がチームスピリットを築いていく。
3.全ての子ども達にプレーさせてあげて下さい!
ベンチに座っていてもうまくはなりません。誰もがプレーしている時が楽しいのです。また誰もが可能性を秘めて いる。
4.子ども達に「勝ち」と「負け」の両方を学ばせる。
大人が負けを受け入れる事が出来たならば子ども達も自然に学ぶことができるだろう。
サッカーは誰もが勝ち、 誰もが負けるスポーツである。
5.対外試合よりも、クラブでの練習を!
更にはチーム練習以外に自分で自主的に行うことがとても大切。
6.子どものサッカーには、バラエティーに富んだ活動が大切!
オールラウンドなスポーツ経験はサッカーのスキル向上に大いに役に立ちますので、いくつかのスポーツに参 加できるように勤める。
7.子どもにとっての「楽しいサッカー」に一緒に作り上げて行きましょう。

少年サッカーコーチの心得
その1:サッカーは小学校で終わる訳ではない。
    あせらずに、ゆっくり育てましょう。
    1年生は1年生に出来ることしかできないのですから、無理に上級生のサッカーをすることはありません。
    同様に、小学校6年生は6年生のサッカーしかできないことを十分頭に入れておくべきです。
    大事なのは中学校、高校になってもサッカーを続けてくれる子供を育てることであり、
    中学・高校になった時に彼らが困らない基礎技術をしっかり身につけさせることです。

その2:ボールに対する技術の90%は小学校時代に習得される。
    スキャモンの成長曲線によると、10歳から12歳までで、人間の神経系の発達は(成人の)
    90%に達します。(一般にこの年代を「ゴールデンエイジ」と呼んでいます)。
    つまり、ボールコントロールやボールタッチ等の運動神経に絡む、身体的な技術の大部分が
    この時期に生成されるのです。
    ですから、この時期(4年から6年生まで)はとにかくボールコントロールを徹底して練習
    しましょう。
    チーム戦術としてのパスワークや理論は中学、高校になってやれば良いのです。
    「今」、一番伸びる技術を「今」、取得させてあげましょう。
    ちなみに、各年代で伸びが著しい部分は(個人差はありますが)おおよそ以下の通りです。
   ・小学校時代・・・技術(運動神経、ボールコントロール)
   ・中学校時代・・・体力(持久力)
   ・高校時代  ・・・筋力(力強さ)
    ですから、小学校時代に体力トレーニングをする位なら、その時間で技術練習を
    した方が、よっぽど効果的なのです。必要最小限の体力トレーニングは必要ですが・・・

その3:試合に勝つことは手段であり、目的ではない。
    私達のチームでは、公式戦においては「勝つこと」を目標にして試合に臨んでいます。
    しかし、たとえ公式戦であっても、「試合に勝つこと」は子供達が成長してゆく上での
    一つの「手段」であり「過程」でしかないという事を忘れないで下さい。
   「試合に勝つこと」は「目標」にはなりますが「目的」ではありません。
    子供達には分からせなくても結構です。指導者たるコーチが、そういった
   「勝つことを目標とした試合」においても、それは単なる通過点であり、
    目的はもっと先にある(子供達を育てる!)のだ、という事を常に意識する
    必要があります。

その4:子供は誉めて育てること。
    叱るだけでは子供は伸びません。悪い所を指摘して直すより、良い所
    を誉めて伸ばしましょう。
    完璧な子供はいる訳がありません。短所を改善するより、長所を伸ばす。
    この姿勢で常に子供に接しましょう。
    そうすれば、それが自信となり、不得手だったものも上手になるものです。
    (特に自分の子供に対して!!)
    多少運動能力が劣っていても、何か一つ自信をつけさせることにより子供は変わります。
    そして、例えばリフティングが3回しかできなかった子供が5回出来るようになったら、
    しっかり誉めてあげましょう。
    たとえ、周りの子供達が既に10回以上できていたとしても。

その5:練習を楽しくするのはコーチの役目。
    トラップやキックの基礎練習は子供達にとって普通つまらないものです。そういった、
    反復練習(基礎練習)をいかに楽しく続けさせることができるかがコーチの「技術」です。
    学んでいるのは子供達ばかりではありません。
    常に回りのコーチ達の考えや発想を学びながら、自分で「楽しい練習」を考えられる
    コーチが優秀なコーチであると言えます。人まかせにせず、
    「自分の発想」でより楽しい練習を考えましょう。
    一つの目安として、自分が考えた練習を子供達が休憩時間にもやりたがるようであれば、
    それは大成功なのです。
    「もーやめよーよぉ」という声が出たり、座り込む子供が出たら、それは失敗です。
    あなたの考えた練習メニューはどうですか?もっともっと工夫しましょう!

その6:コーチの4段階。
    コーチには4つの段階があります。あなたはどの段階ですか?
    第1段階
    お父さんコーチ。自分の子供しか目に入らない。自分の子供に対しては注意が
    出来るが、他人の子供に対しては遠慮してしまう。叱る時は自分の子供からで
    自分の子供は絶対誉めない。
    試合中も自分の子供に対して大声で指示が出てしまう。基本的に自分の子供が好き。
    第2段階
    学年コーチ。割と冷静に自分の子供を見れるようになり、良いプレーをすれば
    自分の子供でも誉められるし、悪い事をすれば他人の子供でも叱れる。
    特定の学年(ブロック)の全体が見れるようになり、自分の子供が風邪で
    寝込んでいても、練習に参加して子供達を教えるコーチ。
    試合中自分の子供に対する声が抑えられ、チームに対する指示が出来る。
    基本的に自分の子供が所属する学年チームが好きで、その他の学年チームには
    あまり興味がない。
    第3段階
    チームコーチ。自分の子供がいる学年以外でも興味を持ち、いろいろな学年の試合
    や練習に、時間があれば参加するコーチ。チーム全体の事を考えた上での行動や
    発言が出来る人。
    基本的に自分のチームであれば学年は関係なく一生懸命サポートする。
    第4段階
    サッカーコーチ。自分のチーム以外でもサッカーをする子供達が好きで他のチーム
    の子供達がサッカーをしていても教えたくなってしまうようなコーチ。世に言う
    サッカー馬鹿。基本的に、自分のチーム云々というよりサッカーが好きで、子供が
    好きな人。
    第4段階はほとんど特殊な人に限られるのでしょうが、私達のチームのコーチは、
    少なくとも第2段階または第3段階にあって欲しいものです。

その7:「練習にあたっての基礎知識」 トレーニングの5原則。
    トレーニングの5原則
    意識性・・・必ずその練習の目的に対する意識を持たせること。
    全面性・・・ある一部だけではなく、体全体を使うようにすること。
    漸進性・・・簡単なものから徐々に難しいものへと練習を進化させること。
    反復性・・・繰り返し練習しなければ成果がでないということ。
    個別性・・・個人の能力差を理解すること。

その8:「練習にあたっての基礎知識」 サッカーの3B。
     Brain
     小学生時代では、自分の頭で次に何をしたら良いか判断できることが目標。
     Ballcontrol
     トラップ、キック等のボール扱い。4年から6年生までの期間で集中的に取得するべき。
     Bodybalance
     特に低学年では意識して練習に取り入れる。中学年以上は、さらにいろいろな
     体勢からのバランスや相手からのプレッシャーの中でのバランスが取れるように。

その9:「練習にあたっての基礎知識」 トラップ練習。
     ボールを自分の思った所にコントロールする、全ての技術の中で最も基本となる技術。
     すべての年代で徹底的に練習するべき技術である。
     (私達のチームの子供はこれが非常に下手である!)
     立ったままでの練習だけでは意味をなさない。動きながら、
     相手のプレッシャーの中で、自分の左右の足元に正確にコントロール出来るまで、
     徹底的に練習する必要がある。

その10:「練習にあたっての基礎知識」 ドリブル練習。
     ボールキープ、コントロール、突破のための必須技術。低学年から重点的に行う。
     足元だけを見ないように注意すること。
     顔をあげた状態でドリブル出来ることが理想。体からボールを離さない。
     柔らかいボールタッチ。緩急をつける。

その11:「練習にあたっての基礎知識」 ルックアップ練習。
      トラップ、ドリブル、キック、シュート、フリーランニングのすべてにおいて
      意識すべき課題。
      これが出来ないと状況判断ができない(=パスが出来ない)。

その12:「練習にあたっての基礎知識」 1対1。
      ボールキープ、突破のための最も基本的な練習。
      低学年から徹底してやる必要がある。
      1対1で勝負できない子供がボールを保持しても、相手は何も怖くない。

バスケにも十分応用できる内容ですね。
私は、数年前からサッカーに着目しています。多方面から勉強しましょう。

県内に海外に本社があって全国に展開されているサッカー塾(もちろん有料)があり、その練習内容のDVDを観ました。対象は小学生までで、基礎的なボールコントロールから視野を伴った高度な個人技が丁寧に指導されていました。講師は、プロを引退したり、プロ契約にあと一歩の人が務めており、レベルの高い見本を示してもらえるとのことでした。
塾はとても人気があってたくさんの小学生が参加しているそうです。塾に参加することは、クラブでの練習を優先せよという上記の考え方とは離れており、塾は禁止というクラブもあるそうです。いずれにしても技術を向上させたいと思っている選手や保護者が多くおられます。サッカーは熱いですね。バスケも頑張りましょう。
 

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